מדינה: יפן
שפה: יפנית
מקור: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ダカルバジン
サンド株式会社
Dacarbazine
注射剤
注射剤
がん細胞のDNAと結合することによりDNAの複製を妨げ、抗腫瘍効果を示します。
通常、悪性黒色腫、ホジキン病(ホジキンリンパ腫)、褐色細胞腫の治療に用いられます。
英語の製品名 Dacarbazine Injection 100; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ダカルバジン注用 100 主成分: ダカルバジン (Dacarbazine) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について がん細胞の DNA と結合することにより DNA の複製を妨げ、抗腫瘍効果を示します。 通常、悪性黒色腫、ホジキン病(ホジキンリンパ腫)、褐色細胞腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害がある。 感染症にかかっている。水痘にかかっている。 ・妊娠または授乳中。妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・悪性黒色腫:通常、成人は静脈内に注射し、休薬することを繰り返します。 ホジキン病(ホジキンリンパ腫):通常、成人・小児ともに 1 日 1 回静脈内に注射し、休薬することを 繰り返します。 褐色細胞腫:通常、成人は 1 日 1 回 2 日間連続して静脈内に注射し、休薬することを繰り返します。 いずれの場合も、注射の間隔は一緒に使用する他の薬や、患者さんの状態などによ קרא את המסמך השלם
- 1 - 1. 警告 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医 療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持 つ医師のもとで、本療法が適切と判断される症例につい てのみ実施すること。適応患者の選択にあたっては、本 剤及び各併用薬剤の電子添文を参照して十分注意するこ と。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効 性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから投与する こと。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 ダカルバジン 100mg 添加剤 日局D-マンニトール 50mg 日局クエン酸水和物 3.2 製剤の性状 性状 pH 浸透圧比 白色〜微黄白色の 多孔質の軽い塊 3.0〜4.0 約0.4(生理食塩液に対する比) 〔本剤1瓶(100mg)を注射用水10mLに溶解〕 4. 効能又は効果 ○悪性黒色腫 ○ホジキン病(ホジキンリンパ腫) ○褐色細胞腫 6. 用法及び用量 〈悪性黒色腫〉 通常成人では、ダカルバジンとして1日量100〜200mgを5日 間連日静脈内投与し、以後約4週間休薬する。 これを1コースとし繰り返し投与する。 なお、年齢・症状により適宜増減する。 〈ホジキン病(ホジキンリンパ腫)〉 通常成人・小児ともに、他の抗悪性腫瘍剤との併用において、 ダカルバジンとして1日1回375mg/m 2 (体表面積)を静脈内 投与し、13日間休薬する。 これを2回繰り返すことを1コースとし、繰り返し投与する。 なお、年齢・症状により適宜減量する。 〈褐色細胞腫〉 通常成人では、シクロホスファミド水和物とビンクリスチン 硫酸塩との併用において、ダカルバジンとし קרא את המסמך השלם