מדינה: יפן
שפה: יפנית
מקור: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イサブコナゾニウム硫酸塩
旭化成ファーマ株式会社
Isavuconazonium sulfate
注射剤
注射剤
感染症の原因となる真菌(カビの一種)の細胞膜の構成成分の生合成を妨げることにより、抗真菌作用を示します。
通常、アスペルギルス症、ムコール症、クリプトコックス症の治療に用いられます。
英語の製品名 CRESEMBA for i.v. infusion 200mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クレセンバ点滴静注用 200MG 主成分: イサブコナゾニウム硫酸塩 (Isavuconazonium sulfate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 感染症の原因となる真菌(カビの一種)の細胞膜の構成成分の生合成を妨げることにより、抗真菌作用を 示します。 通常、アスペルギルス症、ムコール症、クリプトコックス症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。先天性 QT 短縮症候群の 方 肝臓に障害がある方 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は初回から 6 回目までは約 8 時間おきに 1 時間以上かけて点滴で静脈内に注射します。 6 回 目注射後少なくとも 12 時間から 24 時間あけて 7 回目以降は 1 時間以上かけて点滴で静脈内に注射し ます。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 ・この薬の使用前に原因となる真菌の培養検査、病理組織学的検査などが行われます。 ・肝機能障害が現 קרא את המסמך השלם
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 リトナビル、コビシスタット含有製剤、イトラコナゾール、 ボリコナゾール、クラリスロマイシン、リファンピシン、リ ファブチン、カルバマゼピン、フェノバルビタール、セイヨ ウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ ワート)含有食品、フェニトイン、ホスフェニトインナトリ ウム水和物、ロミタピドメシル酸塩を投与中の患者[10.1参 照] 2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 クレセンバ点滴静注用200mg 有 効 成 分 1バイアル中 イサブコナゾニウム硫酸塩395.0mg (イサブコナゾールとして212mg 注1) ) 添 加 剤 1バイアル中 D-マンニトール 101.8mg、pH調整剤 注1)注射用水5mLで溶解後、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液 250mLで希釈して投与する場合、その薬液はイサブコナゾー ルとして200mgを含む。 3.2 製剤の性状 販 売 名 クレセンバ点滴静注用200mg 剤 形 注射剤 pH 1.3~1.9 注2) 浸 透 圧 約289mOsmol/kg 注3) 性 状 白色から黄色の固体又は粉末 注2)注射用水5mLで溶解したとき。 注3)注射用水5mLで溶解後、生理食塩液250mLで希釈したとき。 4. 効能・効果 下記の真菌症の治療 ○アスペルギルス症(侵襲性アスペルギルス症、慢性進行性肺 アスペルギルス症、単純性肺アスペルギローマ) ○ムーコル症 ○クリプトコックス症(肺クリプトコックス症、播種性クリプ トコックス症(クリプトコックス脳髄膜炎を含む)) 5. 効能・効果に関連する注意 本剤を投与する前に、原因真菌を分離及び同定するための真菌 培養、病理組織学的検査等の他の検査のための試料を採取する こと。培養 קרא את המסמך השלם