国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビフィズス菌; ラクトミン
大正製薬株式会社
Bifidobacterium; Lactomin
白色の散剤
内服剤
ビフィズス菌・乳酸菌が腸内環境を正常化することによって、下痢、軟便、便秘、腹部膨満などの腹部症状を改善します。
通常、腸内菌叢の異常による諸症状の改善に用いられます。
英語の製品名 BIOSMIN POWDER; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2022 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビオスミン配合散 主成分 : ビフィズス菌 (Bifidobacterium) ラクトミン (Lactomin) 剤形 : 白色の散剤 シート記載など : この薬の作用と効果について ビフィズス菌・乳酸菌が腸内環境を正常化することによって、下痢、軟便、便秘、腹部膨満などの腹部症 状を改善します。 通常、腸内菌叢の異常による諸症状の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 ~ 2g を 1 日 3 回服用しますが、年齢や症状により適宜増減されます。必ず指示され た服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く 1 回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む 時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで 1 回分を飛ばしてください。 2 回分を一度に飲んではいけま せん。 ・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに 阅读完整的文件
日本標準商品分類番号 1963 年 11 月 22100AMX01726000 承認番号 販売開始 872316 販売名 販売名 性状・剤形 ビオスミン配合散 白色の粉末状の散剤 ビオスミン配合散 1g 中 ビフィズス菌4.0mg、ラクトミン2.0mg バレイショデンプン、ブドウ糖、乳糖水和物、 沈降炭酸カルシウム、白糖、デキストリン 有効成分 添加剤 3. 組成・性状 3.1 組成 3.2 製剤の性状 4. 効能・効果 腸内菌叢の異常による諸症状の改善 6. 用法・用量 通常成人 1 日 3〜6g を 3 回に分割経口投与する。なお、 年齢、症状により適宜増減する。 14. 適用上の注意 14.1 薬剤調製時の注意 アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色 することがあるので配合をさけることが望ましい。 18. 薬効薬理 18.1 作用機序 ビフィズス菌及びラクトミンは腸内で増殖し、ビフィ ズス菌は乳酸と酢酸を、ラクトミンは乳酸等を産生し て、腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。 18.2 腐敗産物産生抑制作用 ラ ッ ト に お い て、ビ フ ィ ズ ス 菌(_Bifidobacterium _ _bifidum_)及びラクトミン(_Streptococcus faecalis_)の同時 連続投与により、糞便中の腐敗産物量(インドール量) は低下傾向にあった 1) 。 18.3 ビフィズス菌増殖促進作用 18.3.1 ラットにおいて、ラクトミン(_Streptococcus faecalis_) の投与(5〜7 日間)により、腸内有用菌であるビフィ ズス菌が増加した 2) 。 18.3.2 健康乳幼児において、ラクトミン製剤(_Streptococcus_ _ faecalis_)の投与(10 日間)により、腸内有用菌である ビフィズス菌は増加傾向にあった 3) 。 18.4 ビフィズス菌拮抗球菌排除作用 ビフィズス菌拮抗球菌検出乳児において、本剤投与に より、腸内のビフィズス菌拮抗球菌は排除された 4),5) 阅读完整的文件