产品特点
3. 組成・性状
3.1 組成
容量
1,010mL
2,020mL
B液
(大室)
成分
707mL中 1414mL中
有効成分
日局 塩化ナトリウム
5.65g
11.30g
日局 塩化カリウム
60mg
120mg
日局 塩化カルシウム水和物
259.9mg
519.8mg
塩化マグネシウム
102.7mg
205.4mg
無水酢酸ナトリウム
41.4mg
82.8mg
日局 ブドウ糖
1.01g
2.02g
添加剤
pH調節剤
適量
適量
A液
(小室)
成分
303mL中
606mL中
有効成分
日局 塩化ナトリウム
0.52g
1.04g
日局 塩化カリウム
90mg
180mg
日局 炭酸水素ナトリウム
2.97g
5.94g
〈混合後の糖・電解質濃度(理論値)〉
電解質濃度(mEq/L)
ブドウ糖
(mg/dL)
Na
+
K
+
Ca
2+
Mg
2+
Cl
-
CH
3
COO
-
HCO
3
-
C
6
H
12
O
6
140.0
2.0
3.5
1.0
111.5
※
0.5
35
100.0
※pH調節剤希塩酸のCl
-
約0.5mEq/Lを含む。
3.2 製剤の性状
B液(大室)
A液(小室)
性状
無色澄明の液
無色澄明の液
pH
3.8~3.9
7.7~8.0
浸透圧比
( 生理食塩液に
対する比)
0.9~1.0
0.9~1.0
4. 効能・効果
透析型人工腎臓では治療の持続又は管理の困難な慢性腎不全例に
対するろ過型又はろ過透析型人工腎臓使用時ならびに治療時間の
短縮を目的とするろ過透析型人工腎臓使用時の補充液として用いる。
5. 効能・効果に関連する注意
ろ過型又はろ過透析型人工腎臓使用時の補充液として以下のよ
うな場合に用いること。
・透析療法では不均衡症候群、血圧低下等のため治療の持続又
は管理の困難な場合
・透析療法では十分な除水効果が得られない場合
・治療時間の短縮を目的として透析型人工腎臓と併用する場合
6. 用法・用量
通常、使用時A液及びB液を混和し、ろ過型又はろ過透析型人工
腎臓使用時の体液量を保持する目的で点滴注入する。
投与はろ過液量と体液量とのバランスを保つように十分注意し
て行う。
通常成人1分間当たり30
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