リドカイン静注液2%「タカタ」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Shusha Taarifa za kipeperushi (PIL)
08-04-2022
Shusha Tabia za bidhaa (SPC)
14-02-2024

Viambatanisho vya kazi:

リドカイン塩酸塩

Inapatikana kutoka:

高田製薬株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Lidocaine hydrochloride

Dawa fomu:

注射剤

Njia ya uendeshaji:

注射剤

Matibabu dalili:

心臓のナトリウムチャネルを抑制して、異常な電気的興奮をおさえることによって乱れた脈拍(不整脈)を改善します。
通常、期外収縮(心室性)、発作性頻拍(心室性)、急性心筋梗塞時ならびに、手術に伴う心室性不整脈の予防や期外収縮(上室性)、発作性頻拍(上室性)の治療に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 ; シート記載:

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
注射剤
2018
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リドカイン静注液
2
%「タカタ」
主成分
:
リドカイン塩酸塩
(Lidocaine hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
剤形写真準備中
この薬の作用と効果について
心臓のナトリウムチャネルを抑制して、異常な電気的興奮をおさえることによって乱れた脈拍(不整脈)
を改善します。
通常、期外収縮(心室性)、発作性頻拍(心室性)、急性心筋梗塞時ならびに、手術に伴う心室性不整脈
の予防や期外収縮(上室性)、発作性頻拍(上室性)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。刺激伝導障害(房室ブ
ロックなど)がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射します。
・効果が認められない場合には、
5
分後に同量を注射することがあります。
・また、効果の持続を期待する時には、追加で注射することがあります。
・具体的な試用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重篤な刺激伝導障害(完全房室ブロック等)のある患
者[心停止を起こすおそれがある。][9.1.1 参照]
2.2
本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症の
既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1 管(5mL)中
日局 リドカイン 86.54mg
(リドカイン塩酸塩として 100mg)
塩化ナトリウム、水酸化
ナトリウム
3.2 製剤の性状
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液に対す
る比)
無色澄明の水性注射液
5.0~7.0
約1
4. 効能又は効果
○期外収縮(心室性)、発作性頻拍(心室性)、急性心筋梗
塞時及び手術に伴う心室性不整脈の予防
○期外収縮(上室性)、発作性頻拍(上室性)
6. 用法及び用量
静脈内 1 回投与法
リドカイン塩酸塩として、通常、成人 1 回
50~100mg(1
~2mg/kg)を、1~2 分間で、緩徐に静脈内注射する。
効果が認められない場合には、5
分後に同量を投与する。
また、効果の持続を期待する時には 10~20
分間隔で同量を
追加投与してもさしつかえないが、1
時間内の基準最高投
与量は 300mg とする。
本剤の静脈内注射の効果は、通常 10~20
分で消失する。
8. 重要な基本的注意
8.1
過量投与を避けるため、できるだけ頻回の血圧測定及び
心電図の連続監視下で投与すること。
8.2
高度の洞性徐脈、あるいは房室ブロック等の徐拍性不整
脈とともに心室性不整脈(期外収縮、頻拍)が認められる
場合には、人工ペースメーカーによって心拍数を増加させ、
本剤を用いること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
著明な洞性徐脈、刺激伝導障害のある患者(重篤な刺
激伝導障害(完全房室ブロック等)のある患
                                
                                Soma hati kamili