エンテカビル錠0.5mg「タカタ」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Viambatanisho vya kazi:

エンテカビル水和物

Inapatikana kutoka:

高田製薬株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Entecavir hydrate

Dawa fomu:

白色〜微黄白色の三角形の錠剤、垂線約8.2mm、厚さ約3.9mm

Njia ya uendeshaji:

内服剤

Matibabu dalili:

B型肝炎ウイルスの複製に関与するHBVポリメラーゼを阻害することで、B型肝炎ウイルスの増殖を抑える作用（抗ウイルス作用）を示します。
通常、B型慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 ENTECAVIR Tablets 0.5mg "TAKATA"; シート記載: （表）エンテカビル0.5mg「タカタ」、0.5mg、0.5、エンテカビル、TTS212 (裏）ENTECAVIR 0.5mg「TAKATA」、エンテカビル0.5mg「タカタ」、抗ウイルス薬

Taarifa za kipeperushi

くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エンテカビル錠 0.5MG「タカタ」
主成分:
エンテカビル水和物
(Entecavir hydrate)
剤形:
白色～微黄白色の三角形の錠剤、垂線約
8.2mm
、厚さ約
3.9mm
シート記載など:
（表）エンテカビル
0.5mg
「タカタ」、
0.5mg
、
0.5
、エンテカ
ビル、
TTS212 (
裏）
ENTECAVIR 0.5mg
「
TAKATA
」、エンテカ
ビル
0.5mg
「タカタ」、抗ウイルス薬
この薬の作用と効果について
B
型肝炎ウイルスの複製に関与する
HBV
ポリメラーゼを阻害することで、
B
型肝炎ウイルスの増殖を抑
える作用（抗ウイルス作用）を示します。
通常、
B
型慢性肝疾患における
B
型肝炎ウイルスの増殖抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（エンテカビルとして
0.5mg
）を
1
日
1
回空腹時（食事の前後
2
時間をさけ
る）に服用します。なお、他剤（ラミブジン）が効かなかった場合、
1
回
2
錠（
1mg
）を
1
日
1
回服用
するこ�

Tabia za bidhaa

1. 警告
本剤を含む B
型肝炎に対する治療を終了した患者で，
肝炎の急性増悪が報告されている。
そのため，B
型肝炎に対する治療を終了する場合には，
投与終了後少なくとも数ヵ月間は患者の臨床症状と臨
床検査値の観察を十分に行うこと。経過に応じて，B
型
肝 炎 に 対 す る 再 治 療 が 必 要 と な る こ と
も あ る。
［8.1-8.3、 11.1.2 参照］
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1 錠中
エンテカビル水和物　0.53mg
（エンテカビルとして 0.5mg）
乳糖水和物、結晶セルロース、
クロスポビドン、ステアリン
酸マグネシウム、ヒプロメロ
ース、酸化チタン
3.2 製剤の性状
性状
外形
識別
コード
表面
垂線
裏面
重さ
側面
厚さ
白色～微黄白色
の三角形のフィ
ルムコーティン
グ錠
TTS-
212
約 8.2mm
約 0.2g
約 3.9mm
4. 効能又は効果
B
型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認された
B 型慢性肝疾患における B
型肝炎ウイルスの増殖抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤投与開始に先立ち，HBV DNA，HBV DNA ポリメラ
ーゼあるいは HBe
抗原により，ウイルスの増殖を確認する
こと。
6. 用法及び用量
本剤は，空腹時（食後 2 時間以降かつ次の食事の 2
時間以
上前）に経口投与する。
通常，成人にはエンテカビルとして 0.5mg を 1 日 1
回経口
投与する。
なお，ラミブジン不応（ラミブジン投与中に B
型肝炎ウイ
ルス血症が認められる又はラミブジン耐性変異ウイルスを
有するなど）患者には，エンテカビルとして 1mg を 1
日 1
回経口投与することが推奨される。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤は食事の影響により吸収率が�