ロピオン静注50mg

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Köp det nu

Ladda ner Bipacksedel (PIL)
08-04-2022
Ladda ner Produktens egenskaper (SPC)
02-08-2023

Aktiva substanser:

フルルビプロフェン アキセチル

Tillgänglig från:

科研製薬株式会社

INN (International namn):

Flurbiprofen axetil

Läkemedelsform:

注射剤

Administreringssätt:

注射剤

Terapeutiska indikationer:

痛みや炎症に関与している物質(主にプロスタグランジン)の合成を妨げ、痛みを抑えます。
通常、術後、各種癌の鎮痛に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 ROPION Intravenous Injection 50mg; シート記載:

Bipacksedel

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ロピオン静注
50MG
主成分
:
フルルビプロフェン アキセチル
(Flurbiprofen axetil)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
痛みや炎症に関与している物質(主にプロスタグランジン)の合成を妨げ、痛みを抑えます。
通常、術後、各種癌の鎮痛に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液に異常
がある、肝障害、腎障害、心機能に異常がある、高血圧、アスピリン喘息または既往歴がある、出血傾
向がある、気管支喘息、潰瘍性大腸炎、クローン病がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射します。必要に応じて反復注射します。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、吐き気、かゆみ、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当
の医師または薬
                                
                                Läs hela dokumentet
                                
                            

Produktens egenskaper

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
消化性潰瘍のある患者[消化性潰瘍を悪化させるこ
とがある。]
2.2
重篤な血液の異常のある患者[血液の異常を更に悪
化させるおそれがある。][9.1.2、11.1.7参照]
2.3 重篤な肝障害のある患者[9.3.1参照]
2.4 重篤な腎障害のある患者[9.2.1、11.1.2参照]
2.5
重篤な心機能不全のある患者[心機能不全を更に悪
化させるおそれがある。][9.1.4参照]
2.6 重篤な高血圧症のある患者[9.1.5参照]
2.7 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.8
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等によ
る喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息
発作を誘発させることがある。][9.1.6、11.1.5参照]
2.9 エノキサシン水和物、ロメフロキサシン、ノルフ
ロキサシン、プルリフロキサシンを投与中の患者
[9.1.7、10.1参照]
2.10 妊娠後期の女性[9.5.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1アンプル(5mL)中
フルルビプロフェン アキセチル50mg
添加剤
精製ダイズ油500mg、精製卵黄レシチン60mg、濃
グリセリン110.5mg、リン酸水素ナトリウム水和
物、pH調整剤
3.2 製剤の性状
剤形
乳濁性注射剤
外観
白色の乳濁注射液で、わずかに粘性がある。
pH
4.5~6.5
浸透圧比
注)
0.9~1.3
注)生理食塩液に対する比
4. 効能又は効果
下記疾患並びに状態における鎮痛
術後、各種癌
5. 効能又は効果に関連する注意
発熱を伴う患者に対する解熱や、腰痛症の患者に対する
鎮痛を目的として使用しないこと。
6. 用法及び用量
通常、成人にはフルルビプロフェン
アキセチルとして1
回50mgをできるだけゆっくり静脈内注射する。
その後、必要に応じて反復投与する。
なお、年齢、症状に
                                
                                Läs hela dokumentet