Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レベチラセタム
日本ジェネリック株式会社
Levetiracetam
白色〜微黄白色のドライシロップ剤
内服剤
脳内の神経の過剰な興奮を抑えて、てんかんの発作を抑制します。
通常、てんかんの部分発作の治療、または他の抗てんかん薬と併用して強直間代発作の治療に用いられます。
英語の製品名 Levetiracetam Dry Syrup 50% "JG"; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2021 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レベチラセタムドライシロップ 50 %「 JG 」 主成分 : レベチラセタム (Levetiracetam) 剤形 : 白色~微黄白色のドライシロップ剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 脳内の神経の過剰な興奮を抑えて、てんかんの発作を抑制します。 通常、てんかんの部分発作の治療、または他の抗てんかん薬と併用して強直間代発作の治療に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・成人:通常、成人は 1 日 2g (主成分として 1,000mg )を 1 日 2 回に分けて用時溶解して服用します。 症状により適宜増減されますが、増量は 2 週間以上の間隔をあけて 1 日用量として 2g ( 1,000mg )以 下ずつ行います。 1 日の最高用量は 6g ( 3,000mg )までです。 小児:通常、 4 歳以上の小児は主成分として 1 日 20mg/kg を 1 日 2 回に分けて用時溶解して服用しま す。症状により適宜増減されま Läs hela dokumentet
−1− 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分又はピロリドン誘導体に対し過敏症の既往歴のあ る患者 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 ( 1 g中) 添加剤 レベチラセタムドライシロップ 50%「JG」 レベチラセタム 500mg D‑マンニトール、ヒドロキシプロピルセル ロース、アセスルファムカリウム、スクラ ロース、軽質無水ケイ酸、香料 3.2 製剤の性状 販売名 剤形 色・性状 レベチラセタムドライシロップ 50%「JG」 ドライシロップ剤 白色〜微黄白色の粉末又は粒 4.効能又は効果 ○てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む) ○ 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者 の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法 6.用法及び用量 成人:通常、成人にはレベチラセタムとして 1 日1000mg(ドラ イシロップとして 2 g)を 1 日 2 回に分けて用時溶解して経口投 与する。なお、症状により 1 日3000mg(ドライシロップとして 6 g)を超えない範囲で適宜増減するが、増量は 2 週間以上の間 隔をあけて 1 日用量として1000mg(ドライシロップとして 2 g) 以下ずつ行うこと。 小児:通常、 4 歳以上の小児にはレベチラセタムとして 1 日 20mg/kg(ドライシロップとして40mg/kg)を 1 日 2 回に分け て用時溶解して経口投与する。なお、症状により 1 日60mg/kg (ドライシロップとして120mg/kg)を超えない範囲で適宜増減 するが、増量は 2 週間以上の間隔をあけて 1日用量として20mg/kg (ドライシロップとして40mg/kg)以下ずつ行うこと。ただし、 体重50kg以上の小児では、成人と同じ用法・用量を用いること。 7.用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤を強直間代発作に対して使用す Läs hela dokumentet