リメタゾン静注2.5mg

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Köp det nu

Ladda ner Bipacksedel (PIL)
08-04-2022
Ladda ner Produktens egenskaper (SPC)
17-01-2024

Aktiva substanser:

デキサメタゾンパルミチン酸エステル

Tillgänglig från:

田辺三菱製薬株式会社

INN (International namn):

Dexamethasone palmitate

Läkemedelsform:

注射剤

Administreringssätt:

注射剤

Terapeutiska indikationer:

合成副腎皮質ホルモン剤で活性代謝物のデキサメタゾンが抗炎症作用を示し、関節リウマチの痛みや炎症を抑えます。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 Limethason INTRAVENOUS INJECTION 2.5mg; シート記載:

Bipacksedel

                                くすりのしおり
注射剤
2014
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リメタゾン静注
2.5MG
主成分
:
デキサメタゾンパルミチン酸エステル
(Dexamethasone palmitate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
合成副腎皮質ホルモン剤で活性代謝物のデキサメタゾンが抗炎症作用を示し、関節リウマチの痛みや炎症
を抑えます。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症や全身の真菌症、
消化性潰瘍、精神病、結核、角膜炎、白内障、緑内障、高血圧、低カリウム血症などの電解質異常、血
栓症、糖尿病がある。最近、内臓の手術を受けたことがある。急性心筋梗塞を起こしたことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
2
週間に
1
回、静脈内に注射します。
・症状をみながら注射の期間を決めていきます。
生活上の注意
・過度な運動などストレスを避けるように注意してください。
・免疫が低下していることがあり、水痘(みずぼう
                                
                                Läs hela dokumentet
                                
                            

Produktens egenskaper

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多
尿による夜間頻尿)を投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
(1アンプル(1ML)中)
デキサメタゾンパルミチン酸エステル
4.0MG
(デキサメタゾンとして2.5MG)
添加剤
(1アンプル(1ML)中)
精製ダイズ油
100MG
精製卵黄レシチン
12MG
濃グリセリン
22.1MG
3.2 製剤の性状
性状・剤形
白色の僅かに粘性のある乳濁液で、僅か
に特異なにおいがある。
PH
6.5~8.5
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
関節リウマチ
6. 用法及び用量
通常成人1回1アンプル(デキサメタゾンとして2.5MG)を
2週に1回静脈内注射する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の投与により、続発性副腎皮質機能不全、消化性
潰瘍、糖尿病、精神障害等の重篤な副作用があらわれる
ことがあるので、本剤の投与にあたっては、次の注意が
必要である。
・投与に際しては特に適応、症状を考慮し、消炎鎮痛
剤、金剤等で抑制できない難治例に使用すること。
・投与中は副作用の出現に対し、常に十分な配慮と観察
を行い、また、患者をストレスから避けるようにすること。
・連用後、投与を急に中止すると、ときに発熱、頭痛、食
欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショック等の離脱
症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合
には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。離脱症状が
あらわれた場合には、直ちに再投与又は増量すること。
8.2
特に、本剤投与中に水痘又は麻疹に感染すると、致命
的な経過をたどる
                                
                                Läs hela dokumentet