リツキサン点滴静注100mg

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Ladda ner Bipacksedel (PIL)
30-01-2024
Ladda ner Produktens egenskaper (SPC)
27-12-2023

Aktiva substanser:

リツキシマブ

Tillgänglig från:

全薬販売株式会社

INN (International namn):

遺伝子組換え

Läkemedelsform:

注射剤

Administreringssätt:

注射剤

Terapeutiska indikationer:

CD20陽性と呼ばれる特定のB細胞(リンパ球)とB細胞性リンパ腫細胞を破壊することで、これらの細胞の増殖を抑えます。
通常、非ホジキンリンパ腫、慢性リンパ性白血病、リンパ増殖性疾患、多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎、既存治療で効果不十分なループス腎炎、難治性のネフローゼ症候群、慢性特発性血小板減少性紫斑病、後天性血栓性血小板減少性紫斑病、全身性強皮症、難治性の尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡の治療、視神経脊髄炎スペクトラム障害(視神経脊髄炎を含む)の再発予防、腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植における抗体関連型拒絶反応の抑制および治療に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 Rituxan Intravenous Infusion 100mg; シート記載:

Bipacksedel

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リツキサン点滴静注
100MG
主成分
:
リツキシマブ(遺伝子組換え)
(Rituximab (genetical recombination))
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
CD20
陽性と呼ばれる特定の
B
細胞(リンパ球)と
B
細胞性リンパ腫細胞を破壊することで、これらの細
胞の増殖を抑えます。
通常、非ホジキンリンパ腫、慢性リンパ性白血病、リンパ増殖性疾患、多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的
多発血管炎、既存治療で効果不十分なループス腎炎、難治性のネフローゼ症候群、慢性特発性血小板減少
性紫斑病、後天性血栓性血小板減少性紫斑病、全身性強皮症、難治性の尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡の治
療、視神経脊髄炎スペクトラム障害(視神経脊髄炎を含む)の再発予防、腎移植、肝移植、心移植、肺移
植、膵移植、小腸移植における抗体関連型拒絶反応の抑制および治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
B
型肝炎にかかってい
る、または過去にかかっていたことがある。感染症(敗血症、肺炎、ウイルス感染)にかかっている。
心機能、肺機能に異常がある、または過去に異常があった。骨髄機能抑制がある。
B
細胞性非ホジキン
リンパ腫、慢性リンパ性白血病、免疫抑制状態下の
B
細胞性リンパ増
                                
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Produktens egenskaper

                                品
名
リツキサン 2023 年 12 月改訂(第 10 版
)
制作日
MC
2023.12.18
E
本コード
0312-1339-10
校
作業者印 AC
仮コード
四校
佐
野
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
t88j8
APP.TB
品
名
リツキサン 2023 年 12 月改訂(第 10 版
)
制作日
MC
2023.12.18
E
本コード
0312-1339-10
校
作業者印 AC
仮コード
四校
佐
野
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
t88j8
APP.TB
(1)
1. 警告
1.1 本剤の投与は、緊急時に十分に対応できる医療施設におい
て、適応疾患の治療又は臓器移植に十分な知識・経験を持つ
医師のもとで、本剤の使用が適切と判断される症例のみに行
うこと。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効
性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから投与を開始す
ること。
1.2 本剤の投与開始後30分~2時間よりあらわれるinfusion
reactionのうちアナフィラキシー、肺障害、心障害等の重篤
な副作用(低酸素血症、肺浸潤、急性呼吸促迫症候群、心筋梗
塞、心室細動、心原性ショック等)により、死亡に至った例が
報告されている。これらの死亡例の多くは初回投与後24時間
以内にみられている。また、本剤を再投与した時の初回投与
後にも、これらの副作用があらわれるおそれがある。本剤投
与中はバイタルサイン(血圧、脈拍、呼吸数等)のモニタリン
グや自他覚症状の観察を行うとともに、投与後も患者の状態
を十分観察すること。特に以下の患者については発現頻度が
高く、かつ重篤化しやすいので注意すること。[7.1、7.2、
7.8、8.1、9.1.2、11.1.1 参照]
・
血液中に大量の腫瘍細胞がある(25,000/μL以上)など腫瘍
量の多い患者
・ 脾腫を伴う患者
・ 心機能、肺機能障害を有する患者
1.3 腫瘍量の急激な減少に伴い、腎不
                                
                                Läs hela dokumentet