Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
メチルフェニデート塩酸塩
ノバルティス ファーマ株式会社
Methylphenidate hydrochloride
白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.6mm、(刻印)CG202
内服剤
脳内の神経伝達物質の働きを強めて中枢神経系を刺激し、覚せいの程度を高めたり、気分を高揚させたりする作用があります。
通常、ナルコレプシー(昼間の突然の睡眠発作)の治療に用いられます。
英語の製品名 Ritalin Tablets 10mg; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2024 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : リタリン錠 10MG 主成分 : メチルフェニデート塩酸塩 (Methylphenidate hydrochloride) 剤形 : 白色の錠剤、直径 7.0mm 、厚さ 2.6mm 、(刻印) CG202 シート記載など : この薬の作用と効果について 脳内の神経伝達物質の働きを強めて中枢神経系を刺激し、覚せいの程度を高めたり、気分を高揚させたり する作用があります。 通常、ナルコレプシー(昼間の突然の睡眠発作)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。不安・緊張・興奮状態、 閉塞隅角緑内障、甲状腺機能亢進、狭心症、不整脈、チック(無意識に起こる体の繰り返す動き、トゥ レット症候群)、うつ病、褐色細胞腫またはパラガングリオーマがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 2 ~ 6 錠(主成分として 20 ~ 60mg )を 1 日 1 ~ 2 回に分けて服用しますが、年齢・ 症状により適宜増減されます。原則として夕方以降の服用を避け、必ず指示さ Läs hela dokumentet
- 1 - 1. 警告 1.1 本剤の投与は、ナルコレプシーの診断、治療に精通し、 薬物依存を含む本剤のリスク等についても十分に管理で きる医師・医療機関・管理薬剤師のいる薬局のもとでの み行うとともに、それら薬局においては、調剤前に当該 医師・医療機関を確認した上で調剤を行うこと。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 過度の不安、緊張、興奮性のある患者[中枢神経刺激 作用により症状を悪化させることがある。] 2.2 閉塞隅角緑内障の患者[眼圧を上昇させるおそれがある。] 2.3 甲状腺機能亢進のある患者[循環器系に影響を及ぼす ことがある。] 2.4 不整頻拍、狭心症のある患者[症状が悪化するおそれ がある。] 2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.6 運動性チック、Tourette症候群の患者又はその既往 歴・家族歴のある患者[症状を悪化又は誘発させること がある。] 2.7 重症うつ病の患者[抑うつ症状が悪化するおそれがある。] 2.8 褐色細胞腫又はパラガングリオーマのある患者[血圧 を上昇させるおそれがある。] 2.9 モノアミンオキシダーゼ(MAO)阻害剤を投与中又は 投与中止後14日以内の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 リタリン錠10mg 有効成分 1錠中メチルフェニデート塩酸塩10mg 添加剤 乳糖、第三リン酸カルシウム、トウモロコシデンプン、 ヒドロキシプロピルセルロース、リン酸二水素カルシウ ム、ゼラチン、タルク、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 リタリン錠10mg 性状 白色の割線入りの素錠 外形 識別コード CG 202 大きさ(約) 直径:7.0mm 厚さ:2.6mm 質量:0.14g 4. 効能又は効果 ナルコレプシー 6. 用法及び用量 メチルフェニ Läs hela dokumentet