Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラマトロバン
寿製薬株式会社
Ramatroban
白色〜微黄白色の錠剤、直径約7mm、厚さ約3.5mm
内服剤
アレルギー性鼻炎を起こす物質(トロンボキサンA2やプロスタグランジンD2)の働きを抑える作用があります。
通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられ、鼻づまりをはじめ、鼻水、くしゃみなどの症状を改善します。
英語の製品名 Ramatroban Tablets 50mg "KO"; シート記載: (表)ラマトロバン錠50mg「KO」、KO57、50mg
(裏)RAMATROBAN TAB. 50mg「KO」、ラマトロバン、50
くすりのしおり 内服剤 2018 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ラマトロバン錠 50MG 「 KO 」 主成分 : ラマトロバン (Ramatroban) 剤形 : 白色~微黄白色の錠剤、直径約 7mm 、厚さ約 3.5mm シート記載など : (表)ラマトロバン錠 50mg 「 KO 」、 KO57 、 50mg (裏) RAMATROBAN TAB. 50mg 「 KO 」、ラマトロバン、 50 この薬の作用と効果について アレルギー性鼻炎を起こす物質(トロンボキサン A 2 やプロスタグランジン D 2 )の働きを抑える作用があ ります。 通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられ、鼻づまりをはじめ、鼻水、くしゃみなどの症状を改善しま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血傾向、月経期間中、 肝臓障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回主成分として 75mg を 1 日 2 回朝食後および夕食後(または就寝前)に服用します。 高齢者は 1 回主成分として 50mg を 1 日 2 回から服用を開始するなどします。本剤は 1 錠中に主成分 50mg を含む製剤です。必ず指示された Läs hela dokumentet
− 1 − ※2023年10月改訂(第2版) 2023年9月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87449 貯 法: 室温保存 有効期間: 3年 注)注意 - 医師等の処方箋により使用すること 50 ㎎ 75 ㎎ 承認番号 23000AMX00784000 23000AMX00785000 販売開始 2019 年 1 月 2019 年 1 月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 9.3 肝機能障害患者 肝機能異常を起こすことがある。 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の 有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与す ること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の 継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で母 乳中へ移行することが報告されている 1) 。 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 9.8 高齢者 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。薬物動 態スクリーニングによる検討結果より、高齢者(65 歳 以上)では本剤の血中濃度が非高齢者に比し高くなるこ とが推定されている。また、国内で実施された臨床試験 において、副作用は高齢者では 192 例中 22 例(11.5%) に、非高齢者では 1048 例中 64 例(6.1%)に認められ た。[7.、16.6.1 参照] 10. 相互作用 10.2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 抗血小板剤 チクロピジン等 血栓溶解剤 ウロキナーゼ等 抗凝血剤 ヘパリン ワルファリン等 これらの薬剤と併用する ことにより出血傾向の増 強をきたすおそれがある。 観察を十分に行い、用 量を調節するなど注意 すること。 本剤は血小板凝集能を 抑制するため、類似の 作用を持つ薬剤と併用 す Läs hela dokumentet