Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
モキシフロキサシン塩酸塩
日東メディック株式会社
Moxifloxacin hydrochloride
淡黄色〜緑黄色澄明の水性点眼剤、5mL、(キャップ)濃赤色、(ラベル)白地に濃赤色の線、(本体)透明
外用剤
細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫(ものもらい)、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎の治療や、眼科周術期(手術前後)の無菌化療法に用いられます。
英語の製品名 Moxifloxacin Ophthalmic Solution 0.5% "NITTO"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2024 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : モキシフロキサシン点眼液 0.5% 「ニットー」 主成分 : モキシフロキサシン塩酸塩 (Moxifloxacin hydrochloride) 剤形 : 淡黄色~緑黄色澄明の水性点眼剤、 5mL 、(キャップ)濃赤色、(ラベル) 白地に濃赤色の線、(本体)透明 シート記載など : この薬の作用と効果について 細菌の DNA 合成を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫(ものもらい)、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎の治療や、眼科周術期(手術 前後)の無菌化療法に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使っ ている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・結膜炎、麦粒腫などの眼感染症:通常、 1 回 1 滴を 1 日 3 回点眼しますが、症状により適宜増減されま す。 眼の手術前後:通常、手術前は 1 回 1 滴を 1 日 5 回、手術後は 1 回 1 滴を 1 日 3 回点眼します。 いずれも、必ず指示された使用方法に従ってください。 Läs hela dokumentet
−1− 2023年6月改訂(第1版) 貯 法:室温保存 有効期間:36ヵ月 広範囲抗菌点眼剤 モキシフロキサシン塩酸塩点眼液 処方箋医薬品 注) 日本標準商品分類番号 871319 承認番号 30200AMX00207000 販売開始 2020年6月 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分又はキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある 患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」 有効成分 モキシフロキサシン塩酸塩 1mL中含量 5.45mg (モキシフロキサシンとして5mg) 添加剤 ホウ酸、等張化剤、pH調節剤2成分 3.2 製剤の性状 販売名 モキシフロキサシン点眼液0.5%「ニットー」 pH 6.3〜7.3 浸透圧比 0.9〜1.1 (0.9%塩化ナトリウム液に対する比) 性状 淡黄色〜緑黄色澄明の無菌水性点眼液 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、 ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウム属、シトロ バクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、 プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、 シュードモナス属、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモ ナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、ア クネ菌 〈適応症〉 眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を 含む)、眼科周術期の無菌化療法 5. 効能又は効果に関連する注意 5. 1 本剤が適応を有さない菌種による感染が疑われる場合には、原則 として起炎菌の確認等を行うことにより、本剤使用の是非を検討す ることが望ましい。 6. 用法及び用量 〈眼瞼炎、涙嚢炎、 Läs hela dokumentet