Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クロラゼプ酸二カリウム
ヴィアトリス製薬株式会社
Clorazepate dipotassium
白色のカプセル剤、長径14.2mm、短径5.3mm
内服剤
中枢神経に作用し、馴化静穏作用、抗痙攣作用、抗うつ作用があり、筋弛緩作用もあります。
通常、神経症における不安・緊張・焦燥・抑うつの治療に用いられます。
英語の製品名 Mendon Capsule 7.5mg; シート記載: メンドン7.5mg、メンドン、7.5mg、Mendon 7.5mg、VIATRIS、MYLAN 72
くすりのしおり 内服剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メンドンカプセル 7.5MG 主成分 : クロラゼプ酸二カリウム (Clorazepate dipotassium) 剤形 : 白色のカプセル剤、長径 14.2mm 、短径 5.3mm シート記載など : メンドン 7.5mg 、メンドン、 7.5mg 、 Mendon 7.5mg 、 VIATRIS 、 MYLAN 72 この薬の作用と効果について 中枢神経に作用し、馴化静穏作用、抗痙攣作用、抗うつ作用があり、筋弛緩作用もあります。 通常、神経症における不安・緊張・焦燥・抑うつの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重 症筋無力症、心障害、肝機能障害、腎機能障害、脳に器質的障害、衰弱、呼吸不全がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日主成分として 9 ~ 30mg を 2 ~ 4 回に分けて服用しますが、本剤では 1 日 2 ~ 4 カプセ ル( 15 ~ 30mg )を 2 ~ 4 回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示され た服用方法に従ってください。 ・飲み Läs hela dokumentet
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 急性閉塞隅角緑内障のある患者[抗コリン作用により眼圧が 上昇し、症状を悪化させることがある。] 2.2 重症筋無力症のある患者[本剤の筋弛緩作用により症状が悪 化するおそれがある。] 2.3 リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビルを投与中の患者 [10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 メンドンカプセル7.5mg 有効成分 1カプセル中 日局 クロラゼプ酸二カリウム7.5mg 添加剤 炭酸カリウム、タルク、軽質無水ケイ酸 (カプセル本体)ゼラチン、酸化チタン、ラウリル硫酸ナトリウム、ステ アリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 外形 識別コード 色調等 メンドンカプセル 7.5mg 4号硬カプセル(14.2mm×5.3mm) MYLAN72 頭部:白色 不透明 胴部:白色 不透明 4. 効能又は効果 神経症における不安・緊張・焦燥・抑うつ 6. 用法及び用量 通常、成人にはクロラゼプ酸二カリウムとして、1日9~30mgを2~ 4回に分けて経口投与する。 本剤の場合、1日2~4カプセルを2~4回に分けて経口投与する。 なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあ るので、本剤投与中の患者には、自動車の運転など危険を伴う機械 の操作に従事させないよう注意すること。 8.2 連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継続投 与による長期使用を避けること。本剤の投与を継続する場合には、 治療上の必要性を十分に検討すること。[11.1.1参照] 8.3 ALT、AST及びALPの上昇がみられることがあるので、肝機能 異常者に投与する場合は、定期的に肝機能検査を行うこと。 9. 特定の背景を有す Läs hela dokumentet