Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
高田製薬株式会社
d-Chlorpheniramine maleate
淡黄赤色のドライシロップ剤
内服剤
抗ヒスタミン作用を有し、アレルギーを起こす物質の働きを抑えます。
通常、じん麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹)、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽の治療に用いられます。
英語の製品名 POLARAMINE DrySyrup0.2%; シート記載: ポララミンドライシロップ0.2%、2mg含有、1g
くすりのしおり 内服剤 2014 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ポララミンドライシロップ 0.2 % 主成分 :d- クロルフェニラミンマレイン酸塩 (d-Chlorpheniramine maleate) 剤形 : 淡黄赤色のドライシロップ剤 シート記載など : ポララミンドライシロップ 0.2% 、 2mg 含有、 1g この薬の作用と効果について 抗ヒスタミン作用を有し、アレルギーを起こす物質の働きを抑えます。 通常、じん麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬 疹)、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽の治療に用い られます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大など 下部尿路に閉塞性疾患(尿が出にくい)がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1g (主成分として 2mg )を 1 日 1 ~ 4 回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症 状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってくだ Läs hela dokumentet
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又は類似化合物に対し過敏症の既往歴の ある患者 2.2 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上 昇し、症状を悪化させることがある。] 2.3 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コ リン作用により排尿困難、尿閉等があらわれ、症状が増 悪することがある。] 2.4 低出生体重児・新生児[9.7.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1g 中 日局 d -クロルフェニラミンマレイン酸塩 2mg 添加剤 D-マンニトール、精製白糖、香料、黄色 5 号 3.2 製剤の性状 性状 淡黄赤色の細粒で、芳香がある。味は甘い。 4. 効能又は効果 ○じん麻疹 ○血管運動性浮腫 ○枯草熱 ○皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、 薬疹) ○アレルギー性鼻炎 ○血管運動性鼻炎 ○感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽 6. 用法及び用量 d -クロルフェニラミンマレイン酸塩として、通常成人 1 回 2mg を 1 日 1〜4 回、用時溶解して経口投与する。なお、 年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動 車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十 分注意すること。 8.2 再生不良性貧血、無顆粒球症があらわれることがあるの で、血液検査を行うなど観察を十分に行うこと。[11.1.3 参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 開放隅角緑内障の患者 抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させること がある。 9.1.2 眼内圧亢進のある患者 抗コリン作用により眼内圧が上昇し、症状が増悪するおそ れがある。 9.1.3 甲状腺機能 Läs hela dokumentet