Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ポビドンヨード
Meiji Seika ファルマ株式会社
Povidone-Iodine
黒褐色の液剤
外用剤
ヨウ素を遊離することにより、細菌、真菌、ウイルスを消毒する薬です。
通常、手術部位(手術野)の皮膚の消毒に用いられます。
英語の製品名 POVIDONE-IODINE FIELD SOLUTION 10% "MEIJI"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2016 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ポビドンヨードフィールド外用液 10 %「明治」 主成分 : ポビドンヨード (Povidone-Iodine) 剤形 : 黒褐色の液剤 シート記載など : この薬の作用と効果について ヨウ素を遊離することにより、細菌、真菌、ウイルスを消毒する薬です。 通常、手術部位(手術野)の皮膚の消毒に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能に異常があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、塗布して使用します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・損傷・創傷皮膚および粘膜には使用しないでください。 ・飲まないでください。 ・消毒後はふき取るか乾燥させてください。 ・眼に入らないように注意してください。入った場合には、水でよく洗い流してください。 ・石けん類は殺菌作用を弱めるので、石けん分を洗い落としてから使用してください。 生活上の注意 ・衣服などについてしまった場合は、水で洗い落とせ Läs hela dokumentet
2024年2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872612 承認番号 販売開始 22800AMX00490000 2016年12月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 外用消毒剤 ポビドンヨード外用液 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 有効成分(1mL中) 添加剤 ポビドンヨード フィールド外用 液10%「明治」 日 局 ポ ビ ド ン ヨ ー ド 100mg(有効ヨウ素として 10mg) クエン酸水和物、無水リ ン酸一水素ナトリウム、 濃グリセリン、エタノー ル、pH調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 性状 ポビドンヨード フィールド外用 液10%「明治」 溶剤として日局エタノールを含有し、速乾性を有する 黒褐色の液剤で、特異なにおいがある。本剤は無菌製 剤である(開栓までの無菌を保証)。 効能・効果 4. 手術部位(手術野)の皮膚の消毒 用法・用量 6. 本剤を塗布する。 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 合併症・既往歴等のある患者 9.1 本剤又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者 9.1.1 甲状腺機能に異常のある患者 9.1.2 血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与え るおそれがある。 小児等 9.7 ポビドンヨード製剤を新生児に使用し、一過性の甲状腺機能低下 を起こしたとの報告がある 1) 。 副作用 11. 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異 常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこ と。 重大な副作用 11.1 ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(0.1%未満) 11.1.1 呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等があらわれることがあ る。 その他の副作用 11.2 種類\頻度 0.1%未満 過敏症 発疹 皮膚 接触皮膚炎、そう痒感、灼熱感、皮膚潰瘍、皮膚変色 甲状腺 血中甲状腺ホルモン値(T 3 、T 4 値等)の Läs hela dokumentet