フルマゼニル静注液0.5mg「SW」

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Ladda ner Bipacksedel (PIL)
01-03-2023
Ladda ner Produktens egenskaper (SPC)
31-01-2024

Aktiva substanser:

フルマゼニル

Tillgänglig från:

沢井製薬株式会社

INN (International namn):

Flumazenil

Läkemedelsform:

注射剤

Administreringssätt:

注射剤

Terapeutiska indikationer:

ベンゾジアゼピン受容体に結合して、麻酔などに用いられるベンゾジアゼピン系薬剤に拮抗することにより、ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静や呼吸抑制を回復させます。
通常、ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除および呼吸抑制の改善に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 ; シート記載:

Bipacksedel

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルマゼニル静注液
0.5MG
「
SW
」
主成分
:
フルマゼニル
(Flumazenil)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ベンゾジアゼピン受容体に結合して、麻酔などに用いられるベンゾジアゼピン系薬剤に拮抗することによ
り、ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静や呼吸抑制を回復させます。
通常、ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除および呼吸抑制の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射します。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・使用後
24
時間は危険を伴う機械の操作や車の運転などはしないようにしてください。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、頭痛、興奮、血圧上昇、吐き気、嘔吐などが報告されています。このような症状に気
づいたら、担当の医師または薬
                                
                                Läs hela dokumentet
                                
                            

Produktens egenskaper

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤及びベンゾジアゼピン系薬剤に対し過敏症の既往歴
のある患者
2.2
長期間ベンゾジアゼピン系薬剤を投与されているてんか
ん患者[痙攣が生ずることがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
容 量
1アンプル 5mL
有効成分
[1アンプル中]
フルマゼニル 0.5mg
添加剤
[1アンプル中]
エデト酸ナトリウム水和物 0.5mg
氷酢酸
塩化ナトリウム
pH調節剤
3.2 製剤の性状
剤形・性状
無色澄明の注射液
pH
3.0~5.0
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
4. 効能又は効果
ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除及び呼吸抑制の改善
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤投与の対象は、手術又は検査時にベンゾジアゼピン系薬剤
で鎮静された患者で覚醒遅延又は呼吸抑制が認められた場合、
ベンゾジアゼピン系薬剤を高用量あるいは長期にわたり投与さ
れた患者で過度の鎮静状態を生じたり必要以上に鎮静状態が持
続した場合、又は大量にベンゾジアゼピン系薬剤を服薬した中
毒患者とする。
なお、侵襲の大きい手術を受けた患者、精神的不安の程度が高
い患者は早期に覚醒させるよりある程度鎮静状態を維持する方
が望ましい場合があるので、患者の状態を考慮し、覚醒させる
ことが必要と判断される場合にのみ本剤を投与すること。
6. 用法及び用量
通常、初回0.2mgを緩徐に静脈内投与する。投与後4分以内に望
まれる覚醒状態が得られない場合は更に0.1mgを追加投与する。
以後必要に応じて、1分間隔で0.1mgずつを総投与量1mgま
で、ICU領域では2mgまで投与を繰り返す。ただし、ベンゾジ
アゼピン系薬剤の投与状況及び患者の状態により適宜増減する。
8. 重要な基本
                                
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