ファボワール錠28

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Bipacksedel Bipacksedel (PIL)
08-04-2022
Produktens egenskaper Produktens egenskaper (SPC)
31-03-2023

Aktiva substanser:

デソゲストレル; エチニルエストラジオール

Tillgänglig från:

富士製薬工業株式会社

INN (International namn):

Desogestrel; Ethinylestradiol

Läkemedelsform:

白色の錠剤、直径5.0mm、厚さ2.8mm、緑色の錠剤、直径5.0mm、厚さ2.8mm(プラセボ錠)

Administreringssätt:

内服剤

Terapeutiska indikationer:

卵胞の発育を抑えて排卵を抑制します。また、子宮内膜の肥厚を抑制することによる着床阻害作用や子宮頸管粘液の性状を変化させることによる精子通過阻害作用によって妊娠を防ぎます。
通常、避妊の目的で用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 Favoir tablets 28; シート記載: (表)ファボワール錠28、Favoir(裏)ファボワール錠28

Bipacksedel

                                くすりのしおり
内服剤
2011
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ファボワール錠
28
主成分
:
デソゲストレル
(Desogestrel)
エチニルエストラジオール
(Ethinylestradiol)
剤形
:
白色の錠剤、直径
5.0mm
、厚さ
2.8mm
、緑色の錠剤、直径
5.0mm
、厚さ
2.8mm
(プラセボ錠)
シート記載など
:
(表)ファボワール錠
28
、
Favoir
(裏)ファボワール錠
28
この薬の作用と効果について
卵胞の発育を抑えて排卵を抑制します。また、子宮内膜の肥厚を抑制することによる着床阻害作用や子宮
頸管粘液の性状を変化させることによる精子通過阻害作用によって妊娠を防ぎます。
通常、避妊の目的で用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。エストロゲン依存性悪性
腫瘍(例えば乳癌、子宮体癌など)・子宮頸癌およびその疑い、診断の確定していない異常性器出血、
血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳血管障害・冠動脈疾患または既往歴、喫煙者、片頭痛、心臓弁膜症、糖尿
病、血栓ができやすい(家族を含む)、抗リン脂質抗体症候群、手術前
4
週間以内・手術後
2
週間以
内・産後
4
週間以内・長期間安静状態、肝障害、肝腫瘍、脂質代謝異常、高血圧、耳硬化症、妊娠中に
黄疸・持続的なかゆみ・妊娠ヘルペスの既往歴がある、現在身長が伸びている。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互
                                
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Produktens egenskaper

                                −1−
*2023年3月改訂(第1版)
注)注意―医師の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
872549
処方箋医薬品
注)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1 本剤の成分に対し過敏性素因のある女性
2. 2
エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳癌、子宮内膜癌)、
子宮頸癌及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性
化を促すことがある。][8.8-8.10 参照]
2. 3
診断の確定していない異常性器出血のある患者[性器癌の
疑いがある。出血が性器癌による場合は、癌の悪化あるいは
顕性化を促すことがある。][8.8、8.10 参照]
2. 4
血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はそ
の既往歴のある患者[血液凝固能が亢進され、これらの症状
が増悪することがある。][11.1.1 参照]
2. 5
35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心血管系
の障害が発生しやすくなるとの報告がある。][8.6、9.1.1、
9.1.5、11.1.1 参照]
2. 6
前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の患者[前兆を
伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ脳血管障害(脳
卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある。][11.1.1
参照]
2. 7
肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者、亜
急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者[血栓
症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
[9.1.9、11.1.1 参照]
2. 8
血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症、糖尿病網膜症
等)[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告
がある。][11.1.1 参照]
2. 9
血栓性素因のある女性[血栓症等の心血管系の障害が発生
しやすくなるとの報告がある。][11.1.1 参照]
2. 10
抗リン
                                
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