Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エトドラク
日本新薬株式会社
Etodolac
淡黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.5mm
内服剤
炎症を引き起こすプロスタグランジンの生合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸腕症候群、腱鞘炎、手術後ならびに外傷後の消炎・鎮痛に用いられます。
英語の製品名 Hypen Tablets 100mg; シート記載: (表)116 100(裏)ハイペン 100mg
くすりのしおり 内服剤 2023 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ハイペン錠 100MG 主成分 : エトドラク (Etodolac) 剤形 : 淡黄色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.5mm シート記載など : (表) 116 100 (裏)ハイペン 100mg この薬の作用と効果について 炎症を引き起こすプロスタグランジンの生合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげます。 通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸腕症候群、腱鞘炎、手術後ならびに外傷 後の消炎・鎮痛に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異 常、肝障害、腎障害、心機能障害、高血圧症、アスピリン喘息またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 200mg )を 1 日 2 回朝夕の食後に服用しますが、年齢・症状に より適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし Läs hela dokumentet
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 消化性潰瘍のある患者[消化性潰瘍を悪化させること がある。][9.1.1、11.1.3参照] 2.2 重篤な血液の異常のある患者[9.1.3、11.1.5参照] 2.3 重篤な肝障害のある患者[9.3.1、11.1.7参照] 2.4 重篤な腎障害のある患者[9.2.1、11.1.6参照] 2.5 重篤な心機能不全のある患者[9.1.4、11.1.8参照] 2.6 重篤な高血圧症のある患者[9.1.5参照] 2.7 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.8 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による 喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[シクロオ キシゲナーゼの活性を阻害するので、喘息を誘発するこ とがある。][9.1.6参照] 2.9 妊娠後期の女性[9.5.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ハイペン錠100mg ハイペン錠200mg 有効成分 1錠中 エトドラク100mg 1錠中 エトドラク200mg 添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、クロスカルメロー スナトリウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、 タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、 プロピレングリコール、酸化チタン、カルナウバロウ、 黄色三二酸化鉄 3.2 製剤の性状 販売名 ハイペン錠100mg ハイペン錠200mg 製剤の色 淡黄色 形状 フィルムコーティング錠 識別コード 116 117 4. 効能又は効果 ○下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、 頸腕症候群、腱鞘炎 ○手術後並びに外傷後の消炎・鎮痛 6. 用法及び用量 通常、成人にはエトドラクとして1日量400mgを朝・夕食 後の2回に分けて経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが Läs hela dokumentet