Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ニプラジロール
興和株式会社
Nipradilol
無色澄明の点眼剤、(キャップ)黄緑色
外用剤
房水の産生を抑制し、流出を促進することにより眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 HYPADIL Kowa Ophthalmic Solution 0.25%; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2009 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ハイパジールコーワ点眼液 0.25 % 主成分 : ニプラジロール (Nipradilol) 剤形 : 無色澄明の点眼剤、(キャップ)黄緑色 シート記載など : この薬の作用と効果について 房水の産生を抑制し、流出を促進することにより眼圧を下げます。 通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙攣 またはそれらの既往、慢性閉塞性肺疾患、心不全、洞性徐脈、房室ブロック、心原性ショックがある、 コンタクトレンズを使用している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴を 1 日 2 回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・容器の先端が直接目に触れないようにしてください。 ・使い忘れた場合は、気がついた時に点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合は忘れた 分を抜き、次回より指示どおりに使用してください。 2 回分を一度に使ってはいけ Läs hela dokumentet
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 気管支喘息、気管支痙攣又はそれらの既往歴のある患者、 重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[喘息発作の誘発・増悪 がみられるおそれがある。][11.1.1参照] 2.3 コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック (Ⅱ、Ⅲ度)又は心原性ショックのある患者[これらの症状 を増悪させるおそれがある。][11.1.3参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 ハイパジール コーワ 点眼液0.25% 有 効 成 分 1mL中 ニプラジロール2.5mg 添 加 剤 リン酸水素Na、リン酸二水素K、希塩酸、塩化 Na、ベンザルコニウム塩化物液 3.2 製剤の性状 販 売 名 ハイパジール コーワ 点眼液0.25% 性 状 無色澄明な液(無菌水性点眼剤)である。 pH 6.5~7.5 浸透圧比 0.9~1.1 4. 効能又は効果 緑内障、高眼圧症 6. 用法及び用量 通常、1回1滴、1日2回点眼する。 8. 重要な基本的注意 8.1 全身的に吸収される可能性があり、β遮断薬全身投与時と同 様の副作用があらわれることがあるので、留意すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 肺高血圧による右心不全のある患者 肺高血圧症による右心不全の症状を増悪させるおそれがある。 [11.1.3参照] 9.1.2 うっ血性心不全のある患者 うっ血性心不全の症状を増悪させるおそれがある。[11.1.3参照] 9.1.3 糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスのある 患者 アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれがある。 9.1.4 コントロール不十分な糖尿病のある患者 血糖値に注意すること。低血糖症状をマスクすることがある。 9.5 妊婦 妊婦又は Läs hela dokumentet