ニプラジロール点眼液0.25%「わかもと」

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Ladda ner Bipacksedel (PIL)
08-04-2022
Ladda ner Produktens egenskaper (SPC)
07-02-2024

Aktiva substanser:

ニプラジロール

Tillgänglig från:

わかもと製薬株式会社

INN (International namn):

Nipradilol

Läkemedelsform:

無色澄明な点眼剤、(キャップ)白色

Administreringssätt:

外用剤

Terapeutiska indikationer:

房水の産生を抑制し、流出を促進することにより眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 ; シート記載:

Bipacksedel

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ニプラジロール点眼液
0.25%
「わかもと」
主成分
:
ニプラジロール
(Nipradilol)
剤形
:
無色澄明な点眼剤、(キャップ)白色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
房水の産生を抑制し、流出を促進することにより眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息・気管支痙攣
またはこれらの既往歴がある。慢性閉塞性肺疾患、心不全、洞性徐脈、房室ブロック、心原性ショック
がある。コンタクトレンズを使用している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴
1
日
2
回点眼します。必ず指示された点眼方法に従ってください。
・この目薬は、フィルターを装着した特殊な容器(
NP
容器)を使用しています。そのため、従来の目薬
と比べて点眼するときに少し力が必要です。また、最初の
1
滴が出てくるまでに少し時間がかかりま
す。
・容器の先端
                                
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Produktens egenskaper

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
気管支喘息、気管支痙攣又はそれらの既往歴のある患
者、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[喘息発作の誘
発・増悪がみられるおそれがある。][11.1.1 参照]
2.3
コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロッ
ク(Ⅱ、Ⅲ度)又は心原性ショックのある患者[これら
の症状を増悪させるおそれがある。][11.1.3 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1mL 中ニプラジロール 2.5mg
添加剤
ホウ酸、ホウ砂、エデト酸ナトリウム水和物、希塩酸
3.2 製剤の性状
性状
無色澄明の水性点眼剤(無菌製剤)
pH
6.5~7.5
浸透圧比
0.9~1.1
4. 効能又は効果
緑内障、高眼圧症
6. 用法及び用量
通常、1 回 1 滴、1 日 2 回点眼する。
8. 重要な基本的注意
8.1 全身的に吸収される可能性があり、β
遮断薬全身投与時
と同様の副作用があらわれることがあるので、留意するこ
と。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 肺高血圧による右心不全のある患者
肺高血圧症による右心不全の症状を増悪させるおそれがあ
る。[11.1.3 参照]
9.1.2 うっ血性心不全のある患者
うっ血性心不全の症状を増悪させるおそれがある。[11.1.3
参照]
9.1.3
糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスの
ある患者
アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれが
ある。
9.1.4 コントロール不十分な糖尿病のある患者
血糖値に注意すること。低血糖症状をマスクすることがあ
る。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

                                
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