Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トリヘキシフェニジル塩酸塩
高田製薬株式会社
Trihexyphenidyl hydrochloride
白色の錠剤、直径約約8.0mm、厚さ約3.1mm
内服剤
中枢における抗コリン作用により、手指のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善します。
通常、向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア、特発性パーキンソニズムおよびその他パーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)TRIHEXYPHENIDYL HCI 2mg「TAKATA」、トリヘキシフェニジル塩酸塩 2mg「タカタ」、TTS-105
くすりのしおり 内服剤 2018 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:トリヘキシフェニジル塩酸塩錠 2MG「タカタ」 主成分: トリヘキシフェニジル塩酸塩 (Trihexyphenidyl hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径約約 8.0mm 、厚さ約 3.1mm シート記載など: (表) TRIHEXYPHENIDYL HCI 2mg 「 TAKATA 」、トリヘキ シフェニジル塩酸塩 2mg 「タカタ」、 TTS-105 この薬の作用と効果について 中枢における抗コリン作用により、手指のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善 します。 通常、向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア、特発性パー キンソニズムおよびその他パーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症が ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア・アカシジア:通常、成人は 1 日に 1 ~ 5 錠(主 成分として 2 ~ 10mg )を 3 ~ Läs hela dokumentet
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上 昇し、症状を悪化させることがある。] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.3 重症筋無力症の患者[抗コリン作用により症状を増悪 させるおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 添加剤 1 錠中 日局 トリヘキシフ ェ ニ ジ ル 塩 酸 塩 2mg 乳糖水和物、結晶セルロース、軽質無 水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロ ース、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 性状 外形 識別コード 表面 直径 裏面 重さ 側面 厚さ 白色の 裸錠 TTS-105 約 8.0mm 約 0.2g 約 3.1mm 4. 効能又は効果 ○特発性パーキンソニズム ○その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性) ○向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅 発性を除く)・アカシジア 5. 効能又は効果に関連する注意 抗パーキンソン病薬はフェノチアジン系薬剤、レセルピン 誘導体等による口周部等の不随意運動(遅発性ジスキネジ ア)を通常軽減しない。場合によってはこのような症状を 増悪顕性化させることがある。 6. 用法及び用量 向精神薬投与による場合には、通常成人トリヘキシフェニ ジル塩酸塩として、1 日量 2~10mg を 3~4 回に分割経口 投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 その他の場合には、通常成人トリヘキシフェニジル塩酸塩 として、第 1 日目 1mg、第 2 日目 2mg、以後 1 日につき 2mg ずつ増量し、1 日量 6~10mg を維持量として 3~4 回 に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減す る。 7. 用法及び用量に関連する注意 本剤の投与は、少量から開始し、観察を十分に行い慎重に 維持量ま Läs hela dokumentet