Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
スルピリド
沢井製薬株式会社
Sulpiride
白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.8mm
内服剤
脳内の神経伝達物質(ドパミン)の受容体を遮断することにより、抑うつ気分、強い不安感・緊張感、意欲の低下などの症状を改善します。
通常、統合失調症、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: スルピリド100mg「サワイ」、SW-399、Sulpiride 100
くすりのしおり 内服剤 2012 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:スルピリド錠 100MG「サワイ」 主成分: スルピリド (Sulpiride) 剤形: 白色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.8mm シート記載など: スルピリド 100mg 「サワイ」、 SW-399 、 Sulpiride 100 この薬の作用と効果について 脳内の神経伝達物質(ドパミン)の受容体を遮断することにより、抑うつ気分、強い不安感・緊張感、意 欲の低下などの症状を改善します。 通常、統合失調症、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。プロラクチン分泌性の下 垂体腫瘍(プロラクチノーマ)、褐色細胞腫の疑いがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・統合失調症:通常、成人は主成分として 1 日 300 ~ 600mg を数回に分けて服用します。年齢・症状に より適宜増減されますが、 1 日 1,200mg まで増量されることもあります。 うつ病・うつ状態:通常、成人は主成分として 1 日 150 ~ 300mg を数回に分けて服用します。年齢・ 症状により適宜 Läs hela dokumentet
- 1 - 3 校 ① ス ル ピ リ ド 錠 1 0 0 ㎎ / 2 0 0 ㎎ 「 サ ワ イ 」 : 0 8 4 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の 患者[抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌が促進し、病 態を悪化させるおそれがある。][8.1参照] 2.3 褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者[急 激な昇圧発作を起こすおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 スルピリド錠100mg「サワイ」 スルピリド錠200mg「サワイ」 有効成分 [1錠中] 日局スルピリド 100mg 200mg 添加剤 カルナウバロウ、カルメロース、軽質無水ケイ酸、酸化チタ ン、ステアリン酸Mg、乳糖、ヒプロメロース、ヒプロメ ロースフタル酸エステル、マクロゴール6000、メチルセル ロース 3.2 製剤の性状 品 名 スルピリド錠100mg「サワイ」 スルピリド錠200mg「サワイ」 外 形 剤 形 フィルムコーティング錠 性 状 白色 直径(mm) 7.1 9.2 厚さ(mm) 3.8 4.7 重量(mg) 約122 約245 識別コード SW 399 SW 398 4. 効能又は効果 ○統合失調症 ○うつ病・うつ状態 6. 用法及び用量 〈統合失調症〉 スルピリドとして、通常成人1日300~600mgを分割経口投与す る。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日1,200mgま で増量することができる。 〈うつ病・うつ状態〉 スルピリドとして、通常成人1日150~300mgを分割経口投与す る。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日600mgまで 増量することができる。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の投与により、内分泌機能異常(プロラクチン値上昇)、 錐体外路症状等の副作用があらわれることがあ Läs hela dokumentet