Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
セクキヌマブ
マルホ株式会社
遺伝子組換え
注射剤
自己注射剤
乾癬や強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎の症状を引き起こす原因の一つであるインターロイキン(IL)-17Aに作用し、症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎の治療に用いられます。
英語の製品名 COSENTYX for s.c. injection 150mg pen; シート記載:
くすりのしおり 自己注射剤 2022 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:コセンティクス皮下注 150MG ペン 主成分: セクキヌマブ(遺伝子組換え) (Secukinumab (genetical recombination)) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 乾癬や強直性脊椎炎、 X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎の症状を引き起こす原因の一つであるイン ターロイキン( IL ) -17A に作用し、症状を改善します。 通常、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、強直性脊椎炎、 X 線基準を満た さない体軸性脊椎関節炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。天然ゴム(ラテックス) アレルギーがある。感染症または感染症の疑い、活動性結核または結核の既往、炎症性腸疾患、生ワク チンの接種予定がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬:通常、成人は 1 回 2 本(主成分として 300mg )を、初回、 1 週後、 2 週後、 3 週後、 4 週後 Läs hela dokumentet
- 1 - 1. 警告 1.1 本剤は結核等の感染症を含む緊急時に十分に対応でき る医療施設において、本剤についての十分な知識と適応 疾患の治療に十分な知識・経験をもつ医師のもとで、本 剤による治療の有益性が危険性を上回ると判断される症 例のみに使用すること。 本剤は感染のリスクを増大させる可能性があり、また結 核の既往歴を有する患者では結核を活動化させる可能性 がある。また、本剤との関連性は明らかではないが、悪 性腫瘍の発現が報告されている。治療開始に先立ち、本 剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め、本剤の 有効性及び危険性を患者に十分説明し、患者が理解し たことを確認した上で治療を開始すること。[8.1-8.3、 9.1.1、9.1.2、15.1.3参照] 1.2 重篤な感染症 ウイルス、細菌及び真菌等による重篤な感染症が報告さ れているため、十分な観察を行うなど感染症の発症に注 意し、本剤投与後に感染の徴候又は症状があらわれた場 合には、直ちに主治医に連絡するよう患者を指導するこ と。[8.1、8.2、9.1.1、9.1.2、11.1.1参照] 1.3 本剤の治療を開始する前に、適応疾患の既存治療の適 用を十分に勘案すること。[5.1-5.3参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重篤な感染症の患者[症状を悪化させるおそれがあ る。][9.1.1参照] 2.2 活動性結核の患者[症状を悪化させるおそれがある。] [9.1.2参照] 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 コセンティクス 皮下注150mgペン コセンティクス 皮下注300mgペン コセンティクス 皮下注75mgシリンジ 有効成分 (1シリンジ又 はペン1本中) セクキヌマブ(遺伝 子組換え)150.0mg セクキヌマブ( Läs hela dokumentet