ケレンディア錠10mg

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiva substanser:

フィネレノン

Tillgänglig från:

バイエル薬品株式会社

INN (International namn):

Finerenone

Läkemedelsform:

淡赤色、楕円形の錠剤、直径10mm、短径5mm、厚さ3.4mm

Administreringssätt:

内服剤

Terapeutiska indikationer:

腎臓や心血管系の炎症、線維化などに関わるミネラルコルチコイド受容体に選択的に結合することで、腎臓や心臓の機能低下を抑制します。
通常、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病（末期腎不全や透析施行中の場合は除く）の治療に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 Kerendia tablets 10mg; シート記載: （表）ケレンディア10mg、10 FI、（裏）Kerendia 10mg

Bipacksedel

くすりのしおり
内服剤
2022
年
05
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケレンディア錠 10MG
主成分:
フィネレノン
(Finerenone)
剤形:
淡赤色、楕円形の錠剤、直径
10mm
、短径
5mm
、厚さ
3.4mm
シート記載など:
（表）ケレンディア
10mg
、
10 FI
、（裏）
Kerendia 10mg
この薬の作用と効果について
腎臓や心血管系の炎症、線維化などに関わるミネラルコルチコイド受容体に選択的に結合することで、腎
臓や心臓の機能低下を抑制します。
通常、
2
型糖尿病を合併する慢性腎臓病（末期腎不全や透析施行中の場合は除く）の治療に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血清カリウム値が高い、
アジソン病と言われている。肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠を
1
日
1
回服用します。腎機能に応じて主成分として
10mg
または
20mg
から
服用を開始しますが、血清カリウム値や腎機能によって服用量が調節されます。本剤は
1
錠中に主成分
を
10mg
含有します。必ず指示された服�

Produktens egenskaper

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 イトラコナゾール、リトナビルを含有する製剤、
アタザナビル、ダルナビル、ホスアンプレナビル、
コビシスタットを含有する製剤、クラリスロマイシ
ン、エンシトレルビルを投与中の患者［10.1、16.7.3
参照］
2.3 本剤投与開始時に血清カリウム値が5.5mEq/Lを
超えている患者［高カリウム血症を増悪させるおそれ
がある。］
2.4 重度の肝機能障害（Child-Pugh分類C）のある患者
［9.3.1、16.6.2参照］
2.5
アジソン病の患者［本剤の作用により病態を悪化さ
せるおそれがある。］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ケレンディア錠10mg ケレンディア錠20mg
有効成分
1錠中フィネレノン
10mg含有
1錠中フィネレノン
20mg含有
添加剤
結晶セルロース、乳糖水和物、クロスカル
メロースナトリウム、ヒプロメロース、ス
テアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナ
トリウム、酸化チタン、タルク
三二酸化鉄
黄色三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
ケレンディア錠10mg ケレンディア錠20mg
剤形
フィルムコーティング錠
色調
淡赤色
淡黄色
外形
長径
10mm
10mm
短径
5mm
5mm
厚さ
3.4mm
3.4mm
質量
136mg
136mg
識別コ－ド
10
FI
20
FI
4. 効能又は効果
2型糖尿病を合併する慢性腎臓病
ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテン
シンⅡ受容体拮抗薬による治療が適さない場合を除き、
これらの薬剤が投与されている患者に投与すること。
5.2 本剤投与によりeGFRが低下することがあることか
ら、eGFRが25mL/min/1.73m
2
未満の患者には、 リス
クとベネフィットを考慮した上で、本剤�