ガスロンN・OD錠4mg

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiva substanser:

イルソグラジンマレイン酸塩

Tillgänglig från:

日本新薬株式会社

INN (International namn):

Irsogladine maleate

Läkemedelsform:

白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ2.5mm

Administreringssätt:

内服剤

Terapeutiska indikationer:

胃粘膜細胞の恒常性を維持する作用、血流量を増加させて胃粘膜を防御する作用、抗炎症作用を示します。
通常、胃潰瘍の治療や胃炎の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 Gaslon N・OD Tablets 4mg; シート記載: 256 OD 4、ガスロンN・OD錠4mg

Bipacksedel

くすりのしおり
内服剤
2023
年
04
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ガスロン N・OD 錠 4MG
主成分:
イルソグラジンマレイン酸塩
(Irsogladine maleate)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
2.5mm
シート記載など:256 OD 4
、ガスロン
N
・
OD
錠
4mg
この薬の作用と効果について
胃粘膜細胞の恒常性を維持する作用、血流量を増加させて胃粘膜を防御する作用、抗炎症作用を示しま
す。
通常、胃潰瘍の治療や胃炎の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
錠（主成分として
4mg
）を
1
～
2
回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜
増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・舌で軽く押しつぶすようにして唾液と一緒に水なしで飲むこともできますが、通常通り水またはぬる
ま湯で服用することもできます。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。�

Produktens egenskaper

1
日本標準商品分類番号
872329
ガスロンN・OD錠2mg ガスロンN・OD錠4mg
承認番号
21900AMX00509000
22100AMX01898000
販売開始
2007年7月
2009年11月
日本新薬　ガスロンN・OD錠2mg・4mg　1ﾍﾟｰｼﾞ
（24/03/13）
2021年7月改訂（第1版）
貯法：室温保存
有効期間：3年
粘膜防御性胃炎・胃潰瘍治療剤
イルソグラジンマレイン酸塩口腔内崩壊錠
Gaslon N
®
・OD Tablets
Z
9
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ガスロンN・OD錠2mg
ガスロンN・OD錠4mg
有効成分
1錠中
日本薬局方イルソグラジン
マレイン酸塩2mg
1錠中
日本薬局方イルソグラジン
マレイン酸塩4mg
添加剤
乳糖水和物、D-マンニトール、トウモロコシデンプン、
ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネ
シウム、香料、グリセリン、デキストリン
3.2 製剤の性状
販売名
ガスロンN・OD錠2mg
ガスロンN・OD錠4mg
製剤の色
白色
白色
形状
円形の錠剤
片面に割線を施した
円形の錠剤
識別コード
255
256
外形
表
裏
側面
直径（mm）
8.1
8.1
厚さ（mm）
2.5
2.5
重さ（mg）
160
160
4. 効能又は効果
○胃潰瘍
○下記疾患の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の
改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6. 用法及び用量
通常成人イルソグラジンマレイン酸塩として1日
4mg（ガ
スロンN・OD錠 2mg：2錠、ガスロンN・OD錠4mg：1錠）
を1～2回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は