Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フォンダパリヌクスナトリウム
サンド株式会社
Fondaparinux sodium
注射剤
注射剤
血液凝固第Xa因子を選択的に阻害することで、血栓形成を抑制します。
通常、急性肺血栓塞栓症、急性深部静脈血栓症の治療に用いられます。
英語の製品名 Arixtra for S.C. Injection 7.5mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アリクストラ皮下注 7.5MG 主成分: フォンダパリヌクスナトリウム (Fondaparinux sodium) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 血液凝固第 Xa 因子を選択的に阻害することで、血栓形成を抑制します。 通常、急性肺血栓塞栓症、急性深部静脈血栓症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(後腹膜出 血、頭蓋内出血、脊椎内出血など)。急性細菌性心内膜炎がある。腎障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回、皮下に注射します。 ・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、出血、肝機能障害、発疹、貧血、凝固障害などが報告されています。このような症状 に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 まれに下記のような症状があらわ Läs hela dokumentet
- 1 - 1. 警告 脊椎・硬膜外麻酔あるいは腰椎穿刺等との併用は、穿刺 部位に血腫が生じ、神経の圧迫による麻痺があらわれる おそれがあるので、行わないこと。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 2.2 出血している患者(後腹膜出血、頭蓋内出血、脊椎内 出血、あるいは他の重要器官における出血等)[出血を助 長するおそれがある。] 2.3 急性細菌性心内膜炎の患者[血栓剥離に伴う血栓塞栓 様症状を呈するおそれがある。] 2.4 重度の腎障害(クレアチニンクリアランス30mL/min 未満)のある患者[9.2.1、16.6.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アリクストラ皮下注5mg アリクストラ皮下注7.5mg 容量 (1シリンジ中) 0.4mL 0.6mL 1シリンジ中のフ ォンダパリヌクス ナトリウム含量 5.0mg 7.5mg 添加剤 pH調節剤(塩酸、水酸化ナトリウム)、等張化剤(塩 化ナトリウム) 3.2 製剤の性状 販売名 アリクストラ皮下注5mg アリクストラ皮下注7.5mg 性状 無色~微黄色の澄明~ほとんど澄明の液 pH 5.0~8.0 浸透圧比 * 約1 *生理食塩液に対する比 4. 効能又は効果 急性肺血栓塞栓症及び急性深部静脈血栓症の治療 5. 効能又は効果に関連する注意 ショックや低血圧が遷延するような血行動態が不安定な患者 又は血栓溶解剤の使用や肺塞栓摘出術が必要な患者に対する 有効性及び安全性は確認されていない。 6. 用法・用量 通常、成人には、フォンダパリヌクスナトリウムとして以下 の用量を1日1回皮下投与する。 体重50kg未満:5mg、体重50~100kg:7.5mg、体重100kg 超:10mg 7. 用法・用量に関連する注意 7.1 本剤は皮下注射のみに使用し、筋肉内投与はしないこと。 7.2 2回目以降 Läs hela dokumentet