Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アカルボース
沢井製薬株式会社
Acarbose
白色〜淡黄色の錠剤、直径9.0mm、厚さ4.0mm
内服剤
糖質を分解する消化酵素の働きを抑えることにより、糖質の消化・吸収を遅らせて食後の急激な血糖の上昇を抑えます。
通常、糖尿病の食後過血糖の改善に用いられます。
英語の製品名 ACARBOSE Tablets 100mg "SAWAI"; シート記載: アカルボース 100mg「サワイ」、SW-AB100、糖尿病用剤、食直前に服用、Acarbose「SAWAI」100
くすりのしおり 内服剤 2016 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アカルボース錠 100MG「サワイ」 主成分: アカルボース (Acarbose) 剤形: 白色~淡黄色の錠剤、直径 9.0mm 、厚さ 4.0mm シート記載など: アカルボース 100mg 「サワイ」、 SW-AB100 、糖尿病用剤、食 直前に服用、 Acarbose 「 SAWAI 」 100 この薬の作用と効果について 糖質を分解する消化酵素の働きを抑えることにより、糖質の消化・吸収を遅らせて食後の急激な血糖の上 昇を抑えます。 通常、糖尿病の食後過血糖の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス(深く大きい 呼吸、意識がなくなる、手のふるえなど)、糖尿病性昏睡または前昏睡、感染症、手術前後、外傷があ る。 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 100mg )を 1 日 3 回食直前に服用します。 1 回 0.5 錠 ( 50mg )から開始し、忍容性を確認したうえ 1 錠( 100mg )へ増量されることもありますが、 Läs hela dokumentet
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者[輸液及 びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となる。] 2.2 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリ ンによる血糖管理が望まれる。] 2.3 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 アカルボース錠50mg「サワイ」アカルボース錠100mg「サワイ」 有効成分 [1錠中] アカルボース 50mg 100mg 添加剤 カルメロースCa、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、ステ アリン酸Mg、メタケイ酸アルミン酸Mg、リン酸水素Ca 3.2 製剤の性状 品 名 アカルボース錠50mg「サワイ」アカルボース錠100mg「サワイ」 外 形 剤 形 素錠 割線入り素錠 性 状 白色~淡黄色 直径(mm) 7.0 9.0 厚さ(mm) 3.2 4.0 重量(mg) 約135 約270 識別コード SW AB50 SW AB100 4. 効能又は効果 糖尿病の食後過血糖の改善(ただし、食事療法・運動療法に よっても十分な血糖コントロールが得られない場合、又は食事 療法・運動療法に加えて経口血糖降下薬若しくはインスリン製 剤を使用している患者で十分な血糖コントロールが得られない 場合に限る) 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 本剤の投与は、糖尿病治療の基本である食事療法・運動療 法のみを行っている患者では投与の際、食後血糖2時間値が 200mg/dL以上を示す場合に限る。 5.2 食事療法・運動療法に加えて経口血糖降下薬又はインスリ ン製剤を使用している患者では、投与の際の空腹時血糖値は 140mg/dL以上を目安とする。 6. 用法及び用量 アカルボースとして、成人では通常 Läs hela dokumentet