Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トラネキサム酸
日医工株式会社
Tranexamic acid
注射剤
注射剤
種々の出血症状などに関与するプラスミンの働きをおさえ、阻止することにより臨床的に抗出血作用、抗炎症作用を示します。
通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・かゆみなどの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:トラネキサム酸注射液 1000MG「NIG」 主成分: トラネキサム酸 (Tranexamic acid) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 種々の出血症状などに関与するプラスミンの働きをおさえ、阻止することにより臨床的に抗出血作用、抗 炎症作用を示します。 通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出 血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・かゆみなどの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における 咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられ ます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~ 2 回、静脈内または筋肉内に注射します。術中・術後などには必要に応じ静脈内に注射 します。 ・効果を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使っ Preberite celoten dokument
2023年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873327、87449 承認番号 22700AMX00012 販売開始 1976年9月 貯法:室温保存 有効期間:3年 抗プラスミン剤 日本薬局方 トラネキサム酸注射液 処方箋医薬品 注) トラネキサム酸注射液1000MG「NIG」 TRANEXAMIC ACID INJECTION 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. トロンビンを投与中の患者[10.1 参照] 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 トラネキサム酸注射液1000mg「NIG」 有効成分 1アンプル(10mL)中:トラネキサム酸 1,000mg 添加剤 pH調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 トラネキサム酸注射液1000mg「NIG」 色・性状 無色澄明の注射液 pH 7.0〜8.0 浸透圧比 2.1〜2.5(生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向 (白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、および手術中・術後の 異常出血) 〇 局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血 (肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の 異常出血) 〇 下記疾患における紅斑・腫脹・瘙痒などの症状 湿疹およびその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹 〇 下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状 扁桃炎、咽喉頭炎 〇 口内炎における口内痛および口内粘膜アフター 〇 用法及び用量 6. トラネキサム酸として、通常成人1日250 て静脈内又は筋肉内注射する。 術中・術後などには必要に応じ1回500 るか又は500 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〜2,500mgを点滴静注する。 〜1,000mgを静脈内注射す 〜500mgを1〜2回に分け 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 合併症・既往歴等のある患者 9.1 Preberite celoten dokument