トラネキサム酸注射液1000mg「NIG」

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Last ned Preparatomtale (SPC)
27-12-2023

Aktiv ingrediens:

トラネキサム酸

Tilgjengelig fra:

日医工株式会社

INN (International Name):

Tranexamic acid

Legemiddelform:

注射剤

Administreringsrute:

注射剤

Indikasjoner:

種々の出血症状などに関与するプラスミンの働きをおさえ、阻止することにより臨床的に抗出血作用、抗炎症作用を示します。
通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・かゆみなどの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 ; シート記載:

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トラネキサム酸注射液 1000MG「NIG」
主成分:
トラネキサム酸
(Tranexamic acid)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
種々の出血症状などに関与するプラスミンの働きをおさえ、阻止することにより臨床的に抗出血作用、抗
炎症作用を示します。
通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出
血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・かゆみなどの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における
咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられ
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
2
回、静脈内または筋肉内に注射します。術中・術後などには必要に応じ静脈内に注射
します。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使っ
                                
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Preparatomtale

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873327、87449
承認番号
22700AMX00012
販売開始
1976年9月
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗プラスミン剤
日本薬局方 トラネキサム酸注射液
処方箋医薬品
注)
トラネキサム酸注射液1000MG「NIG」
TRANEXAMIC ACID INJECTION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
トロンビンを投与中の患者[10.1 参照]
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
トラネキサム酸注射液1000mg「NIG」
有効成分
1アンプル(10mL)中:トラネキサム酸 1,000mg
添加剤
pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
トラネキサム酸注射液1000mg「NIG」
色・性状
無色澄明の注射液
pH
7.0〜8.0
浸透圧比
2.1〜2.5(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向
(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、および手術中・術後の
異常出血)
〇
局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血
(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の
異常出血)
〇
下記疾患における紅斑・腫脹・瘙痒などの症状
湿疹およびその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹
〇
下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状
扁桃炎、咽喉頭炎
〇
口内炎における口内痛および口内粘膜アフター
〇
用法及び用量
6.
トラネキサム酸として、通常成人1日250
て静脈内又は筋肉内注射する。
術中・術後などには必要に応じ1回500
るか又は500
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〜2,500mgを点滴静注する。
〜1,000mgを静脈内注射す
〜500mgを1〜2回に分け
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1

                                
                                Les hele dokumentet