Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
テポチニブ塩酸塩水和物
メルクバイオファーマ株式会社
Tepotinib hydrochloride hydrate
白みのやわらかい赤色の錠剤、長径18mm、短径9mm、厚さ6.9mm
内服剤
受容体型チロシンキナーゼである間葉上皮転換因子(MET)のリン酸化を阻害し、下流のシグナル伝達を阻害することにより、腫瘍の増殖を抑制します。
通常、MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。
英語の製品名 TEPMETKO Tablets 250mg; シート記載: テプミトコ250、Merck、TEPMETKO 250mg
くすりのしおり 内服剤 2021 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テプミトコ錠 250MG 主成分: テポチニブ塩酸塩水和物 (Tepotinib hydrochloride hydrate) 剤形: 白みのやわらかい赤色の錠剤、長径 18mm 、短径 9mm 、厚さ 6.9mm シート記載など: テプミトコ 250 、 Merck 、 TEPMETKO 250mg この薬の作用と効果について 受容体型チロシンキナーゼである間葉上皮転換因子( MET )のリン酸化を阻害し、下流のシグナル伝達 を阻害することにより、腫瘍の増殖を抑制します。 通常、 MET 遺伝子エクソン 14 スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用 いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。間質性肺疾患またはその 既往歴がある。肝機能障害、腎機能障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 500mg )を 1 日 1 回食後に服用しますが、症状により適宜減量 されます。副作用が見られた場合は、 1 回 1 錠( 250mg )を 1 日 1 回に減量されることがあります Preberite celoten dokument
1 1. 警告 1.1 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、 がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、 本剤の使用が適切と判断される症例についてのみ投与す ること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に 有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与す ること。 1.2 間質性肺疾患があらわれ、死亡に至った症例も報告さ れているので、初期症状(息切れ、呼吸困難、咳嗽、発 熱等)の確認及び定期的な胸部画像検査の実施等、観察 を十分に行うこと。また、異常が認められた場合には本 剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切 な処置を行うこと。[7.2、8.1、9.1.1、11.1.1参照] 2. 禁忌 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 テプミトコ錠250 mg 有効成分 1錠剤中 テポチニブ塩酸塩水和物250 mg 添 加 剤 内容物: D -マンニトール、結晶セルロース、クロスポビドン、 ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸 コーティング:ヒプロメロース、乳糖水和物、マクロゴール 4000、トリアセチン、酸化チタン、三二酸化鉄 3.2 製剤の性状 販 売 名 テプミトコ錠250 mg 剤 形 フィルムコーティング錠 色 調 白みのやわらかい赤色 外形表面 外形裏面 外形側面 直 径 長径:18 mm 短径: 9 mm 厚 さ 6.9 mm 質 量 854.16 mg 識別コード 4. 効能又は効果 MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な 進行・再発の非小細胞肺癌 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立して いない。 5.2 十分な経験を有する病理医又は検査施設におけ Preberite celoten dokument