Krajina: Japonsko
Jazyk: japončina
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ピペラシリンナトリウム
沢井製薬株式会社
Piperacillin sodium
注射剤
注射剤
ペニシリン系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2016 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ピペラシリン NA 注射用 1G 「サワイ」 主成分 : ピペラシリンナトリウム (Piperacillin sodium) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について ペニシリン系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、敗血症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられ ます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。伝染性単核球症 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 2 ~ 4 回、静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。筋肉内に注射することもありま す。 ・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、発熱、発疹、かゆみ、吐き気・嘔吐、下痢などが報告されています。このような症状 に気づいたら、担当の医師または薬剤師に Prečítajte si celý dokument
- 1 - 7 校 ① ピ ペ ラ シ リ ン N a 注 射 用 1 g / 2 g 「 サ ワ イ 」 : 0 6 5 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 伝染性単核球症の患者[ペニシリン系抗生物質の投与で発 疹が出現しやすいという報告がある] 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 ピペラシリンNa注射用1g 「サワイ」 ピペラシリンNa注射用2g 「サワイ」 有効成分 [1バイアル中] 日局ピペラシリンナトリウム 1g(力価) 2g(力価) 3.2 製剤の性状 品 名 ピペラシリンNa注射用1g 「サワイ」 ピペラシリンNa注射用2g 「サワイ」 剤形・性状 白色の粉末又は塊、凍結乾燥品 用時溶解して用いる注射剤 pH 5.0~7.0 [250mg(力価)/mL水溶液] 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 約3 [1g(力価)/3mL 0.5w/v%日局リドカイン注射液] 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 ピペラシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球 菌、腸球菌属、大腸菌、シトロバクター属、肺炎桿菌、エンテ ロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モル ガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、バク テロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く) 〈適応症〉 敗血症、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変 の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン 腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄 膜炎 5. 効能又は効果に関連する注意 〈急性気管支炎〉 「抗微生物薬適正使用の手引き」 1) を参照し、抗菌薬投与の必要 性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与 すること。 6. 用法及び用量 Prečítajte si celý dokument