Страна: Япония
Язык: японский
Источник: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
黄熱ワクチン
サノフィ株式会社
Yellow fever vaccine
注射剤(わずかにピンク色の凍結乾燥製剤)
注射剤
黄熱ウイルスによる感染症を防ぐ抗体を事前につくり、感染した際の黄熱ウイルスの増殖を抑制します。
通常、黄熱ウイルスによる感染症の予防に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:黄熱ワクチン 1 人用 主成分: 黄熱ワクチン (Yellow fever vaccine) 剤形: 注射剤(わずかにピンク色の凍結乾燥製剤) シート記載など: この薬の作用と効果について 黄熱ウイルスによる感染症を防ぐ抗体を事前につくり、感染した際の黄熱ウイルスの増殖を抑制します。 通常、黄熱ウイルスによる感染症の予防に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。過去に免疫不全と診断さ れたことがある。両親や兄弟が先天性免疫不全症である。重症筋無力症、胸腺腫など胸腺に関連した疾 患がある。胸腺摘除術を受けたことがある。発熱がある( 37.5℃ 以上)。急性疾患がある。予防接種 を行うことが不適当な状態にある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回皮下に注射します。 生活上の注意 ・接種当日は激しい運動をさけ、接種部位を清潔に保ってください。 ・授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を避けてください Прочитать полный документ
1 2.接種不適当者 (予防接種を受けることが適当でない者) 被接種者が次のいずれかに該当すると認められた場合には、 接種を行ってはならない。 2.1 9箇月齢未満の乳児[9.6、9.7、11.1.2 参照] 2.2 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫 抑制をきたす治療を受けている者[10.1 参照] 2.3 明らかな発熱を呈している者 2.4 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者 2.5 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあ ることが明らかな者[9.1.7、9.1.8 参照] 2.6 胸腺に関連した疾患(重症筋無力症、胸腺腫)を有した ことがある者及び胸腺摘除術を受けた者(熱性多臓器不全 の発現が報告されている)[11.1.3 参照] 2.7 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な 状態にある者 3.製法の概要及び組成・性状 3.1 製法の概要 本剤は、黄熱ウイルス(17D-204株)をSPF発育鶏卵で培養増 殖後精製し、安定剤を加え凍結乾燥したものである。 3.2 組成 本剤を添付溶解液0.6mLで溶解した時、 1 回接種量0.5mL中に 次の成分を含有する。 成 分 分 量 有 効 成 分 黄熱ウイルス (17D-204株) 4.74 log 10 プラーク形 成単位(PFU)以上 添 加 剤 D-ソルビトール(安定剤) 6.6mg ゼラチン(安定剤) 6.6mg リン酸水素二ナトリウム(緩衝剤) 0.0028mg リン酸二水素ナトリウム一水和物 (緩衝剤) 0.0045mg 添付溶解液 日本薬局方生理食塩液 0.6mL 3.3 製剤の性状 性 状 わずかにピンク色の凍結乾燥製剤である。 本剤を添付溶解液で溶解したとき、わずかに褐色を帯び たピンク色を呈する混濁した液剤となる。 pH 注) 5.6〜7.6 浸透圧比 注) 約 1 (生理食塩液に対する比) 注)添付 Прочитать полный документ