País: Japão
Língua: japonês
Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
マキサカルシトール; ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
マルホ株式会社
Maxacalcitol; Betamethasone butyrate propionate
白色半透明の軟膏剤
外用剤
活性型ビタミンD3誘導体(マキサカルシトール)とステロイド(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル)の配合剤です。活性型ビタミンD3誘導体は、表皮角化細胞の増殖を抑制し、表皮肥厚を改善する作用があります。ステロイドは、皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善します。
通常、尋常性乾癬の治療に用いられます。
英語の製品名 Marduox Ointment; シート記載: マーデュオックス軟膏
くすりのしおり 外用剤 2016 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : マーデュオックス軟膏 主成分 : マキサカルシトール (Maxacalcitol) ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル (Betamethasone butyrate propionate) 剤形 : 白色半透明の軟膏剤 シート記載など : マーデュオックス軟膏 この薬の作用と効果について 活性型ビタミン D 3 誘導体(マキサカルシトール)とステロイド(ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸 エステル)の配合剤です。活性型ビタミン D 3 誘導体は、表皮角化細胞の増殖を抑制し、表皮肥厚を改善す る作用があります。ステロイドは、皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を 改善します。 通常、尋常性乾癬の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌や真菌などの皮膚感 染症、潰瘍、熱傷・凍傷がある。高カルシウム血症およびそのおそれがある。腎機能が低下している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回、適量を Leia o documento completo
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 2.2 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及 び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[感染症及び動 物性皮膚疾患症状を悪化させることがある。] 2.3 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の 熱傷・凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が著しく遅 れるおそれがある。また、感染のおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1g中 マキサカルシトール 25μg ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル 0.5mg 添加剤 無水エタノール、ミリスチン酸オクチルドデシル、 流動パラフィン、パラオキシ安息香酸プロピル、 パラオキシ安息香酸ブチル、白色ワセリン 3.2 製剤の性状 性状 白色半透明の軟膏剤 4. 効能・効果 尋常性乾癬 6. 用法・用量 通常、1日1回、適量を患部に塗布する。 7. 用法・用量に関連する注意 7.1 1日の使用量は、10g(マキサカルシトールとして250 μg)までとする。 7.2 4週間を超えて本剤を使用した際の有効性及び安全性は 確立していない。本剤による治療にあたっては経過を十 分に観察し、漫然と使用を継続しないこと。[17.1.1参照] 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤はマキサカルシトールとベタメタゾン酪酸エステ ルプロピオン酸エステルの配合剤であり、マキサカルシ トールとベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステ ル双方の副作用が発現するおそれがあるため、本剤の適 切な使用を検討すること。 8.2 本剤は活性型ビタミンD 3 誘導体を含有しており、血中 カルシウム値が上昇する可能性がある。また、マキサカ ルシトール外用製剤において高カルシウム Leia o documento completo