País: Japão
Língua: japonês
Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビンクリスチン硫酸塩
日本化薬株式会社
Vincristine sulfate
注射剤
注射剤
がん細胞が増えるのを抑え、腫瘍を小さくする作用を示します。
通常、白血病(急性白血病、慢性白血病の急性転化時を含む)、悪性リンパ腫(細網肉腫、リンパ肉腫、ホジキン病)、小児腫瘍(神経芽腫、ウィルムス腫瘍、横紋筋肉腫、睾丸胎児性がん、血管肉腫など)、多発性骨髄腫、悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分(ぼうとっきこうしゅせいぶん)を有する神経膠腫(しんけいこうしゅ)、褐色細胞腫の治療に用いられます。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあります。
英語の製品名 Oncovin for Injection 1mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オンコビン注射用 1MG 主成分: ビンクリスチン硫酸塩 (Vincristine sulfate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について がん細胞が増えるのを抑え、腫瘍を小さくする作用を示します。 通常、白血病(急性白血病、慢性白血病の急性転化時を含む)、悪性リンパ腫(細網肉腫、リンパ肉腫、 ホジキン病)、小児腫瘍(神経芽腫、ウィルムス腫瘍、横紋筋肉腫、睾丸胎児性がん、血管肉腫など)、 多発性骨髄腫、悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分(ぼうとっきこうしゅせいぶん)を有する神経膠腫(しん けいこうしゅ)、褐色細胞腫の治療に用いられます。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあり ます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。シャルコー・マリー・ トゥース病である。骨髄抑制、心臓疾患、腎臓障害、肝臓障害がある。神経・筋疾患の既往歴がある。 感染症や水痘(みずぼうそう)にかかっている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( Leia o documento completo
1. 警告 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療 施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医 師のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ 実施すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家 族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与 すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 2.2 脱髄性シャルコー・マリー・トゥース病の患者[症状を 悪化させるおそれがある][8.1 参照] 2.3 髄腔内には投与しないこと[14.2.2 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 オンコビン注射用 1mg 有効成分 1 バイアル中 ビンクリスチン硫酸塩 1mg 添加剤 乳糖水和物 10mg 3.2 製剤の性状 販売名 オンコビン注射用 1mg 性状 白色~微黄白色の凍結乾燥製剤 pH 4.0~6.0 浸透圧比 (生理食塩液に 対する比) 約 1 (本剤 1 バイアルを生理食塩液 10mL に溶解時) 4. 効能又は効果 ○白血病(急性白血病、慢性白血病の急性転化時を含む) ○悪性リンパ腫(細網肉腫、リンパ肉腫、ホジキン病) ○小児腫瘍(神経芽腫、ウィルムス腫瘍、横紋筋肉腫、睾丸胎 児性癌、血管肉腫等) ○以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 多発性骨髄腫 悪性星細胞腫、乏突起膠腫成分を有する神経膠腫 ○褐色細胞腫 6. 用法及び用量 〈白血病(急性白血病、慢性白血病の急性転化時を含む)、悪性リ ンパ腫(細網肉腫、リンパ肉腫、ホジキン病)及び小児腫瘍 (神経芽腫、ウィルムス腫瘍、横紋筋肉腫、睾丸胎児性癌、血 管肉腫等)〉 通常、ビンクリスチン硫酸塩として小児 0.05~0.1mg/kg、成 人 0.02~0.05mg/kg を週 1 回静脈 Leia o documento completo