Kraj: Japonia
Język: japoński
Źródło: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ファレカルシトリオール
キッセイ薬品工業株式会社
Falecalcitriol
白色の割線入りの錠剤、直径約7mm、厚さ約3.5mm
内服剤
ビタミンDの不足などによる骨の病気やその症状を改善したり、カルシウムの吸収を促進し、カルシウム不足を補ったり、骨がもろくなるのを防ぎます。
通常、維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症、クル病、骨軟化症の治療に用いられます。
英語の製品名 FULSTAN Tab. 0.3; シート記載: フルスタン錠0.3μg、 213、 FULSTAN0.3
くすりのしおり 内服剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フルスタン錠 0.3 主成分 : ファレカルシトリオール (Falecalcitriol) 剤形 : 白色の割線入りの錠剤、直径約 7mm 、厚さ約 3.5mm シート記載など : フルスタン錠 0.3μg 、 213 、 FULSTAN0.3 この薬の作用と効果について ビタミン D の不足などによる骨の病気やその症状を改善したり、カルシウムの吸収を促進し、カルシウム 不足を補ったり、骨がもろくなるのを防ぎます。 通常、維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症、クル病、骨軟化症の治療に用いら れます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高リン血症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症:通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 0.3μg )を 1 日 1 回服 用しますが、年齢・症状により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 副甲状腺機能低下症、クル病、骨軟化症:通常、成人は 1 回 1 ~ 3 錠(主 Przeczytaj cały dokument
̶ 1 ̶ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 4. 効能又は効果 ○ 維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症 ○ 副甲状腺機能低下症(腎不全におけるものを除く)における低 カルシウム血症とそれに伴う諸症状(テタニー、けいれん、し びれ感、知覚異常等)の改善 ○ クル病・骨軟化症(腎不全におけるものを除く)に伴う諸症状 (骨病変、骨痛、筋力低下)の改善 6. 用法及び用量 〈維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症〉 通常、成人には1日1回ファレカルシトリオールとして0.3μgを 経口投与する。 ただし、年齢、症状により適宜減量する。 〈副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症〉 通常、成人には1日1回ファレカルシトリオールとして0.3〜0.9μg を経口投与する。 ただし、年齢、症状、病型により適宜増減する。 患者ごとに投与量を調節すること。 低アルブミン血症(血清アルブミン値が4.0g/dL未満)の場合には 補正値を指標に用いることが望ましい。 補正カルシウム値算出方法: 補正カルシウム値(mg/dL) =血清カルシウム値(mg/dL)‑血清アルブミン値(g/dL)+4.0 [8.2、10.2、11.1.1参照] 8. 2 血清カルシウム値と血清リン値の積が高値の場合、異所性石灰 化の増悪をきたすと報告 1)‑3) されているので、血清カルシウム値 及び血清リン値を定期的に測定し、血清カルシウム値と血清リン 値の積が異常高値を認めた場合には、投与量を調節することが望 ましい。[8.1、9.1.1、10.2、11.1.1参照] 〈維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症〉 8. 3 血清PTH値、血清ALP値の抑制が過大に発現した場合は減量す るなど、投与量を調節すること。 〈副甲状腺機能 Przeczytaj cały dokument