Kraj: Japonia
Język: japoński
Źródło: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボチロキシンナトリウム水和物
あすか製薬株式会社
Levothyroxine sodium hydrate
白色の散剤
内服剤
甲状腺ホルモンの製剤で、甲状腺の障害などにより不足している甲状腺ホルモンを補います。
通常、乳幼児甲状腺機能低下症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2014 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:チラーヂン S 散 0.01% 主成分: レボチロキシンナトリウム水和物 (Levothyroxine sodium hydrate) 剤形: 白色の散剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 甲状腺ホルモンの製剤で、甲状腺の障害などにより不足している甲状腺ホルモンを補います。 通常、乳幼児甲状腺機能低下症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心筋梗塞、心・血管系の 障害、副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、乳幼児は体重 1kg あたり 1 回 100mg (レボチロキシンナトリウムとして 10μg/kg )を 1 日 1 回服用します。未熟児は体重 1kg あたり 1 回 50mg (レボチロキシンナトリウムとして 5μg/kg )から 服用を開始し、 8 日目から 100mg (レボチロキシンナトリウムとして 10μg/kg )を 1 日 1 回服用しま す。なお、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲ませるのを忘れた場合 Przeczytaj cały dokument
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 新鮮な心筋梗塞のある患者[基礎代謝の亢進により心負 荷が増大し、病態が悪化することがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 チラーヂンS散0.01% 有 効 成 分 1G中 レボチロキシンナトリウムとして100ΜG 添 加 剤 トウモロコシデンプン 3.2 製剤の性状 販 売 名 チラーヂンS散0.01% 剤 形 白色散剤 4. 効能又は効果 乳幼児甲状腺機能低下症 6. 用法及び用量 通常、乳幼児にはレボチロキシンナトリウムとして1回10 ΜG/KG(本剤100MG/KG)を1日1回経口投与する。 未熟児に対しては1回5ΜG/KG(本剤50MG/KG)から投与を 開始して8日目から1回10ΜG/KG(本剤100MG/KG)を1日1回 経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 7. 用法及び用量に関連する注意 本剤を投与する際には、少量から投与を開始し、観察を十 分に行い漸次増量して維持量とすることが望ましい。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 狭心症、陳旧性心筋梗塞、動脈硬化症、高血圧症等の 重篤な心・血管系の障害のある患者 投与する場合には少量から開始し、通常より長期間をか けて増量し維持量は最小必要量とすること。基礎代謝の 亢進による心負荷により、病態が悪化するおそれがある。 [11.1.1、11.1.6参照] 9.1.2 副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある患者 副腎皮質機能不全の改善(副腎皮質ホルモンの補充)を十 分にはかってから投与すること。副腎クリーゼを誘発し、 ショック等を起こすことがある。[11.1.3参照] 9.1.3 糖尿病患者 血糖コントロールの条件が変わることがある。[10.2参照] 9.5 妊婦 治療上の有益性が危険性を上回ると判断され Przeczytaj cały dokument