チラーヂンS散0.01%

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Indlægsseddel Indlægsseddel (PIL)
08-04-2022
Produktets egenskaber Produktets egenskaber (SPC)
17-09-2021

Aktiv bestanddel:

レボチロキシンナトリウム水和物

Tilgængelig fra:

あすか製薬株式会社

INN (International Name):

Levothyroxine sodium hydrate

Lægemiddelform:

白色の散剤

Indgivelsesvej:

内服剤

Terapeutiske indikationer:

甲状腺ホルモンの製剤で、甲状腺の障害などにより不足している甲状腺ホルモンを補います。
通常、乳幼児甲状腺機能低下症の治療に用いられます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 ; シート記載:

Indlægsseddel

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チラーヂン S 散 0.01%
主成分:
レボチロキシンナトリウム水和物
(Levothyroxine sodium hydrate)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
甲状腺ホルモンの製剤で、甲状腺の障害などにより不足している甲状腺ホルモンを補います。
通常、乳幼児甲状腺機能低下症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心筋梗塞、心・血管系の
障害、副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、乳幼児は体重
1kg
あたり
1
回
100mg
(レボチロキシンナトリウムとして
10μg/kg
)を
1
日
1
回服用します。未熟児は体重
1kg
あたり
1
回
50mg
(レボチロキシンナトリウムとして
5μg/kg
)から
服用を開始し、
8
日目から
100mg
(レボチロキシンナトリウムとして
10μg/kg
)を
1
日
1
回服用しま
す。なお、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲ませるのを忘れた場合
                                
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Produktets egenskaber

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
新鮮な心筋梗塞のある患者[基礎代謝の亢進により心負
荷が増大し、病態が悪化することがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
チラーヂンS散0.01%
有 効 成 分
1G中 レボチロキシンナトリウムとして100ΜG
添 加 剤
トウモロコシデンプン
3.2 製剤の性状
販 売 名
チラーヂンS散0.01%
剤
形
白色散剤
4. 効能又は効果
乳幼児甲状腺機能低下症
6. 用法及び用量
通常、乳幼児にはレボチロキシンナトリウムとして1回10
ΜG/KG(本剤100MG/KG)を1日1回経口投与する。
未熟児に対しては1回5ΜG/KG(本剤50MG/KG)から投与を
開始して8日目から1回10ΜG/KG(本剤100MG/KG)を1日1回
経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤を投与する際には、少量から投与を開始し、観察を十
分に行い漸次増量して維持量とすることが望ましい。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
狭心症、陳旧性心筋梗塞、動脈硬化症、高血圧症等の
重篤な心・血管系の障害のある患者
投与する場合には少量から開始し、通常より長期間をか
けて増量し維持量は最小必要量とすること。基礎代謝の
亢進による心負荷により、病態が悪化するおそれがある。
[11.1.1、11.1.6参照]
9.1.2
副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある患者
副腎皮質機能不全の改善(副腎皮質ホルモンの補充)を十
分にはかってから投与すること。副腎クリーゼを誘発し、
ショック等を起こすことがある。[11.1.3参照]
9.1.3 糖尿病患者
血糖コントロールの条件が変わることがある。[10.2参照]
9.5 妊婦
治療上の有益性が危険性を上回ると判断され
                                
                                Læs hele dokumentet