Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボカバスチン塩酸塩
わかもと製薬株式会社
Levocabastine hydrochloride
白色懸濁の点眼剤、(キャップ)白色
外用剤
ヒスタミンの受容体との結合を阻害することにより、かゆみや充血などのアレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2015 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レボカバスチン塩酸塩点眼液 0.025% 「わかもと」 主成分 : レボカバスチン塩酸塩 (Levocabastine hydrochloride) 剤形 : 白色懸濁の点眼剤、(キャップ)白色 シート記載など : この薬の作用と効果について ヒスタミンの受容体との結合を阻害することにより、かゆみや充血などのアレルギー症状を抑えます。 通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用 している ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 ~ 2 滴を 1 日 4 回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された点眼方法に 従ってください。 ・容器の先端が直接目に触れないようにしてください。 ・この薬は懸濁液のため、使用の際にはその都度容器をよく振ってください。 ・点眼後は、しばらく( 1 ~ 5 分間)まばたきをしないで目をつぶってください。 ・点眼した時に液がまぶたなどについた Les hele dokumentet
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[15.1 参 照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1 mL 中レボカバスチン塩酸塩 0.27mg(レボカバ スチンとして 0.25mg) 添加剤 エデト酸ナトリウム水和物、濃ベンザルコニウム塩 化物液 50、ヒプロメロース、ポリソルベート 80、 グリセリン、リン酸水素ナトリウム水和物、リン酸 二水素ナトリウム水和物、pH 調節剤 3.2 製剤の性状 性状・剤形 振り混ぜるとき白濁、水性懸濁性の点眼剤(無菌製 剤) pH 6.0~8.0 浸透圧比 0.9~1.1 4. 効能又は効果 アレルギー性結膜炎 6. 用法及び用量 1 回 1~2 滴を 1 日 4 回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼す る。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 動物実験(ラット)で、レボカバスチン 80mg/kg 経口投与 (臨床投与量の 33000 倍以上に相当)により、胎児死亡及び 催奇形性(多指、水頭、過剰中足骨及び無眼球)が報告され ている 1) 。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続 又は中止を検討すること。ヒト母乳中 へ移行することが報 告されている。[16.5.2 参照] 9.7 小児等 低出生体重児、新生児、乳児、幼児を対象とした臨床試験は 実施していない。 10. 相互作用 10.2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 オキシメタゾリン 本剤の吸収が低下す る可能性がある。 機序不明 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行 い、異常が認められた場合には投与を中止するな Les hele dokumentet