レボカバスチン塩酸塩点眼液0.025%「わかもと」

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Osta kohe

Laadi alla Infovoldik (PIL)
08-04-2022
Laadi alla Toote omadused (SPC)
07-03-2024

Toimeaine:

レボカバスチン塩酸塩

Saadav alates:

わかもと製薬株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Levocabastine hydrochloride

Ravimvorm:

白色懸濁の点眼剤、(キャップ)白色

Manustamisviis:

外用剤

Näidustused:

ヒスタミンの受容体との結合を阻害することにより、かゆみや充血などのアレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 ; シート記載:

Infovoldik

                                くすりのしおり
外用剤
2015
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レボカバスチン塩酸塩点眼液
0.025%
「わかもと」
主成分
:
レボカバスチン塩酸塩
(Levocabastine hydrochloride)
剤形
:
白色懸濁の点眼剤、(キャップ)白色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ヒスタミンの受容体との結合を阻害することにより、かゆみや充血などのアレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用
している
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
4
回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された点眼方法に
従ってください。
・容器の先端が直接目に触れないようにしてください。
・この薬は懸濁液のため、使用の際にはその都度容器をよく振ってください。
・点眼後は、しばらく(
1
~
5
分間)まばたきをしないで目をつぶってください。
・点眼した時に液がまぶたなどについた
                                
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Toote omadused

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[15.1
参
照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1 mL 中レボカバスチン塩酸塩 0.27mg(レボカバ
スチンとして 0.25mg)
添加剤
エデト酸ナトリウム水和物、濃ベンザルコニウム塩
化物液 50、ヒプロメロース、ポリソルベート 80、
グリセリン、リン酸水素ナトリウム水和物、リン酸
二水素ナトリウム水和物、pH 調節剤
3.2 製剤の性状
性状・剤形
振り混ぜるとき白濁、水性懸濁性の点眼剤(無菌製
剤)
pH
6.0~8.0
浸透圧比
0.9~1.1
4. 効能又は効果
アレルギー性結膜炎
6.
用法及び用量
1 回 1~2 滴を 1 日 4
回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼す
る。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
動物実験(ラット)で、レボカバスチン 80mg/kg
経口投与
(臨床投与量の 33000
倍以上に相当)により、胎児死亡及び
催奇形性(多指、水頭、過剰中足骨及び無眼球)が報告され
ている
1)
。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続
又は中止を検討すること。ヒト母乳中
へ移行することが報
告されている。[16.5.2 参照]
9.7 小児等
低出生体重児、新生児、乳児、幼児を対象とした臨床試験は
実施していない。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法 機序・危険因子
オキシメタゾリン
本剤の吸収が低下す
る可能性がある。
機序不明
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するな
                                
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