プルモザイム吸入液2.5mg

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Preparatomtale Preparatomtale (SPC)
21-06-2023

Aktiv ingrediens:

ドルナーゼ アルファ

Tilgjengelig fra:

中外製薬株式会社

INN (International Name):

遺伝子組換え

Legemiddelform:

無色〜微黄色の吸入液剤

Administreringsrute:

外用剤

Indikasjoner:

この薬は、DNAを分解する作用により膿性の痰の粘度を下げ、気道から排出し易くすることにより、肺の働きを改善します。
通常、嚢胞性線維症における肺機能の改善に用いられます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 PULMOZYME Inhalation Solution 2.5mg; シート記載:

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プルモザイム吸入液
2.5MG
主成分
:
ドルナーゼ アルファ(遺伝子組換え)
(Dornase alfa(Genetical
recombination))
剤形
:
無色~微黄色の吸入液剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
この薬は、
DNA
を分解する作用により膿性の痰の粘度を下げ、気道から排出し易くすることにより、肺の
働きを改善します。
通常、嚢胞性線維症における肺機能の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
アンプル(主成分として
2.5mg
)を
1
日
1
回、ジェット式ネブライザーを用いて吸入しま
すが、年齢や症状により
1
回
1
アンプルを
1
日
2
回まで増量されます。必ず指示された使用方法に従っ
てください。
・吸入時には新しいアンプルを
1
本使用してください。吸入後に残った液は使用しないでください。
・水で薄めたり、他の薬や溶液と混ぜたりしないでください。
・使い忘れた
                                
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Preparatomtale

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
プルモザイム吸入液2.5mg
有効成分
1アンプル(2.5mL)中
ドルナーゼ アルファ(遺伝子組換え)
注)
 2.50mg
添加剤
1アンプル(2.5mL)中
塩化カルシウム水和物
0.38mg
塩化ナトリウム
21.93mg
注)本剤は、チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。
3.2 製剤の性状
販 売 名
プルモザイム吸入液2.5mg
剤
形
吸入液
性
状
無色~微黄色の澄明の液
pH
5.6~7.0
4. 効能又は効果
嚢胞性線維症における肺機能の改善
6. 用法及び用量
通常、ドルナーゼ
アルファ(遺伝子組換え)として2.5mgを1日
1回ネブライザーを用いて吸入投与する。なお、患者の状態に応じ
て1回2.5mgを1日2回まで吸入投与することができる。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
海外臨床試験において21歳以上では本剤1日1回投与に比べ本剤1
日2回投与の方が気道感染発現の抑制効果が高いことが示唆されて
いること、また、加齢と肺病変の進行との関連が知られているこ
とから、患者の年齢、肺病変の重症度等を考慮し、1日2回投与の
必要性を検討すること。[17.1.1参照]
7.2
本剤の効果を持続するためには継続的な投与が必要である。
[15.1.2参照]
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の作用は、DNAを多く含む膿性分泌物の粘稠性を低下させ
るものであることから、標準的な肺理学療法を含め、痰の排出促
進等を目的とした通常の治療は継続して行うこと。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 重度の肺機能低下を伴う嚢胞性線維症患者
特に注意深く患者の状態を観察すること。重度の肺
                                
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