ビーシックス注「フソー」-10mg

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Preparatomtale Preparatomtale (SPC)
07-02-2024

Aktiv ingrediens:

ピリドキシン塩酸塩

Tilgjengelig fra:

扶桑薬品工業株式会社

INN (International Name):

Pyridoxine Hydrochloride

Legemiddelform:

無色〜微黄色澄明、注射剤

Administreringsrute:

注射剤

Indikasjoner:

ビタミンB6製剤で、補酵素として生体内の代謝(アミノ酸、脂質、糖などの代謝)に関与します。
通常、ビタミンB6欠乏症の予防および治療、ビタミンB6の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ビタミンB6依存症、ビタミンB6の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸症状(口角炎、急・慢性湿疹、末梢神経炎など)に用いられます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 ; シート記載:

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビーシックス注「フソー」
-10MG
主成分
:
ピリドキシン塩酸塩
(Pyridoxine Hydrochloride)
剤形
:
無色~微黄色澄明、注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ビタミン
B
6
製剤で、補酵素として生体内の代謝(アミノ酸、脂質、糖などの代謝)に関与します。
通常、ビタミン
B
6
欠乏症の予防および治療、ビタミン
B
6
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際
の補給、ビタミン
B
6
依存症、ビタミン
B
6
の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸症状(口角
炎、急・慢性湿疹、末梢神経炎など)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
~
2
回皮下、筋肉内または静脈内に注射します。
具体的な投与期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、光線過敏症、
                                
                                Les hele dokumentet
                                
                            

Preparatomtale

                                −1−
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
ビーシックス注「フソー」−10mg
ビーシックス注「フソー」−30mg
容量
1mL
1mL
有効成分
1管中
日局 ピリドキシン塩酸塩 
10mg
1管中
日局 ピリドキシン塩酸塩 
30mg
添加剤
1管中
塩化ナトリウム
ベンジルアルコール10mg
pH調節剤
1管中
塩化ナトリウム
ベンジルアルコール10mg
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
ビーシックス注「フソー」−10mg
ビーシックス注「フソー」−30mg
剤形
水性注射剤
性状
無色〜微黄色澄明の液である。光によって徐々に変化する。
pH
3.0〜6.0
浸透圧比
( 生理食塩
液に対す
る比)
1.5〜1.8
2.0〜2.5
4.効能・効果
(1) ビタミンB
6
欠乏症の予防及び治療(薬物投与によるものを
含む。例えばイソニアジド)
(2) ビタミンB
6
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際
の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)
(3) ビタミンB
6
依存症(ビタミンB
6
反応性貧血など)
(4) 下記疾患のうち、ビタミンB
6
の欠乏又は代謝障害が関与す
ると推定される場合
・口角炎、口唇炎、舌炎
・急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触皮膚炎
・末梢神経炎
・放射線障害(宿酔)
(4)の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然
と使用すべきでない。
6.用法・用量
ピリドキシン塩酸塩として、通常成人1日10〜100mgを、1〜2回
に分けて皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
きわめてまれであるが、依存症の場合には、より大量を用いる
必要のある場合もある。
7.用法・用量に関連する注意
7.1
添加剤としてベンジルアルコールを含有するので、新生児(低
出生体重児)等に大量に用いる場合は他のベンジルアルコール
を含
                                
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