Country: Jepun
Bahasa: Jepun
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ピリドキシン塩酸塩
扶桑薬品工業株式会社
Pyridoxine Hydrochloride
無色〜微黄色澄明、注射剤
注射剤
ビタミンB6製剤で、補酵素として生体内の代謝(アミノ酸、脂質、糖などの代謝)に関与します。
通常、ビタミンB6欠乏症の予防および治療、ビタミンB6の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ビタミンB6依存症、ビタミンB6の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸症状(口角炎、急・慢性湿疹、末梢神経炎など)に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2012 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビーシックス注「フソー」 -10MG 主成分 : ピリドキシン塩酸塩 (Pyridoxine Hydrochloride) 剤形 : 無色~微黄色澄明、注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について ビタミン B 6 製剤で、補酵素として生体内の代謝(アミノ酸、脂質、糖などの代謝)に関与します。 通常、ビタミン B 6 欠乏症の予防および治療、ビタミン B 6 の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際 の補給、ビタミン B 6 依存症、ビタミン B 6 の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸症状(口角 炎、急・慢性湿疹、末梢神経炎など)に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 ~ 2 回皮下、筋肉内または静脈内に注射します。 具体的な投与期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、光線過敏症、 Baca dokumen lengkap
−1− 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 ビーシックス注「フソー」−10mg ビーシックス注「フソー」−30mg 容量 1mL 1mL 有効成分 1管中 日局 ピリドキシン塩酸塩 10mg 1管中 日局 ピリドキシン塩酸塩 30mg 添加剤 1管中 塩化ナトリウム ベンジルアルコール10mg pH調節剤 1管中 塩化ナトリウム ベンジルアルコール10mg pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 ビーシックス注「フソー」−10mg ビーシックス注「フソー」−30mg 剤形 水性注射剤 性状 無色〜微黄色澄明の液である。光によって徐々に変化する。 pH 3.0〜6.0 浸透圧比 ( 生理食塩 液に対す る比) 1.5〜1.8 2.0〜2.5 4.効能・効果 (1) ビタミンB 6 欠乏症の予防及び治療(薬物投与によるものを 含む。例えばイソニアジド) (2) ビタミンB 6 の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際 の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など) (3) ビタミンB 6 依存症(ビタミンB 6 反応性貧血など) (4) 下記疾患のうち、ビタミンB 6 の欠乏又は代謝障害が関与す ると推定される場合 ・口角炎、口唇炎、舌炎 ・急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触皮膚炎 ・末梢神経炎 ・放射線障害(宿酔) (4)の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然 と使用すべきでない。 6.用法・用量 ピリドキシン塩酸塩として、通常成人1日10〜100mgを、1〜2回 に分けて皮下、筋肉内又は静脈内注射する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 きわめてまれであるが、依存症の場合には、より大量を用いる 必要のある場合もある。 7.用法・用量に関連する注意 7.1 添加剤としてベンジルアルコールを含有するので、新生児(低 出生体重児)等に大量に用いる場合は他のベンジルアルコール を含 Baca dokumen lengkap