ドセタキセル点滴静注80mg/4mL「EE」

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Preparatomtale Preparatomtale (SPC)
26-07-2023

Aktiv ingrediens:

ドセタキセル

Tilgjengelig fra:

日医工株式会社

INN (International Name):

Docetaxel

Legemiddelform:

注射剤

Administreringsrute:

注射剤

Indikasjoner:

細胞分裂に必要な微小管(チューブリン)の働きを阻害してがん細胞の増殖を抑えます。
通常、乳がん、非小細胞肺がん、胃がん、頭頸部がん、卵巣がん、食道がん、子宮体がん、前立腺がんの治療に用いられます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 Docetaxel I.V. infusion 80mg/4mL "EE"; シート記載:

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドセタキセル点滴静注
80MG/4ML
「
EE
」
主成分
:
ドセタキセル
(Docetaxel)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
細胞分裂に必要な微小管(チューブリン)の働きを阻害してがん細胞の増殖を抑えます。
通常、乳がん、非小細胞肺がん、胃がん、頭頸部がん、卵巣がん、食道がん、子宮体がん、前立腺がんの
治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄機能抑制(熱があ
る、皮下出血)、感染症、間質性肺炎または肺線維症がある、肝障害、腎障害がある、浮腫がある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・乳がん、非小細胞肺がん、胃がん、頭頸部がん、卵巣がん、食道がん、子宮体がん:通常、
1
日
1
回
1
時間以上かけて
3
~
4
週間隔で点滴で静脈内に注射します。
前立腺がん:通常、
1
日
1
回
1
時間以上かけて
3
週間隔で点滴で静脈内に注射します。
・具体的な
                                
                                Les hele dokumentet
                                
                            

Preparatomtale

                                2023年 7月改訂(第1版)
*
日本標準商品分類番号
87424
20mg/1mL
80mg/4mL
承認番号
22700AMX00397000 22700AMX00398000
販売開始
2015年6月
2015年6月
貯法:室温保存
有効期間:3年
タキソイド系抗悪性腫瘍剤
毒薬、処方箋医薬品
注)
ドセタキセル点滴静注20MG/1ML「EE」
ドセタキセル点滴静注80MG/4ML「EE」
DOCETAXEL
I.V.
INFUSION
ドセタキセル注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤の用量規制因子(DOSE LIMITING FACTOR,
DLF)は好中球
減少であり、本剤の使用により重篤な骨髄抑制(主に好中球
減少)、重症感染症等の重篤な副作用及び本剤との因果関係が
否定できない死亡例が認められている。したがって、本剤を
含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療施設にお
いて、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、
本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ実施するこ
と。また、下記の患者には投与しないなど適応患者の選択を
慎重に行うこと。
重篤な骨髄抑制のある患者
・
感染症を合併している患者
・
発熱を有し感染症の疑われる患者
・
治療の開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性
を十分説明し、同意を得てから投与すること。[2.1-2.3、7.2、
8.1、9.1.1 参照]
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
重篤な骨髄抑制のある患者[重症感染症等を併発し、致命
的となることがある。][1.
参照]
2.1
感染症を合併している患者[感染症が増悪し、致命的とな
ることがある。][1.
参照]
2.2
発熱を有し感染症の疑われる患者[感染症が増悪し、致命
的となることがある。][1.
参照]
2.3
本剤又はポリソルベート80含有製剤に対し重篤な過敏症の
既往歴のある患者
                                
                                Les hele dokumentet