Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
リスペリドン
東和薬品株式会社
Risperidone
無色澄明の液剤、(容器)褐色瓶、(キャップ)だいだい色
内服剤
中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させます。
通常、統合失調症、小児期(原則として5歳以上18歳未満)の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の治療に用いられます。
英語の製品名 RISPERIDONE ORAL SOLUTION 1mg/mL "TOWA"; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2020 年 08 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : リスペリドン内用液 1MG/ML 「トーワ」 主成分 : リスペリドン (Risperidone) 剤形 : 無色澄明の液剤、(容器)褐色瓶、(キャップ)だいだい色 シート記載など : この薬の作用と効果について 中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の 不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させます。 通常、統合失調症、小児期(原則として 5 歳以上 18 歳未満)の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の治療 に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態、心・血管系疾 患、低血圧またはそれらの疑いがある。パーキンソン病、レビー小体型認知症である。てんかんなどの 痙攣性疾患またはこれらの既往歴がある。自殺企図の既往および自殺念慮がある。肝・腎障害がある。 糖尿病または糖尿病の既往歴がある。あるいは糖尿病の家族歴、高血糖、肥満がある。脱水・栄養不良 状態などを伴い体が衰弱している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量 Lees het volledige document
2024年3月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871179 承認番号 22000AMX00401 販売開始 2008年7月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 抗精神病剤 劇薬、処方箋医薬品 注) RISPERIDONE ORAL SOLUTION 1mg/mL “TOWA” 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。] 2.1 バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある 患者[中枢神経抑制作用が増強されることがある。] 2.2 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキ シーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻 酔に使用する場合を除く)[10.1参照] 2.3 本剤の成分及びパリペリドンに対し過敏症の既往歴のある患者 2.4 組成・性状 3. 組成 3.1 1mL中の 有効成分 日局 リスペリドン ………………………………………1mg 添加剤 D-ソルビトール液、スクラロース、サッカリンナトリウ ム水和物、酒石酸、エデト酸カルシウムナトリウム水和 物、安息香酸ナトリウム、pH調節剤(酒石酸、水酸化ナ トリウム)、香料 製剤の性状 3.2 性状 無色澄明の液である。 0.5mL、1mL、2mL及び3mLの分包品もある。 pH 2.0~4.0 効能又は効果 4. 統合失調症 〇 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 〇 効能又は効果に関連する注意 5. 〈小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性〉 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。 5.1 用法及び用量 6. 統合失調症 6.1 通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg(1mL)1日2回より開始 し、徐々に増量する。維持量は通常1日2~6mg(2~6mL)を原則と して1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜 増減する。但 Lees het volledige document