Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ヘパリンナトリウム
日医工株式会社
Heparin sodium
注射剤
注射剤
血液を固まらせる働きを抑えます。
通常、静脈内留置ルート内の血液凝固の防止に用いられます。
英語の製品名 Heparin Na for Lock 10units/mL Syringe 5mL "NIG"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ヘパリン NA ロック用 10 単位 /ML シリンジ 5ML 「 NIG 」 主成分 : ヘパリンナトリウム (Heparin sodium) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 血液を固まらせる働きを抑えます。 通常、静脈内留置ルート内の血液凝固の防止に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血小板減 少性紫斑病、血管障害による出血、血友病その他の血液凝固障害、月経期間中、手術時、消化管潰瘍、 尿路出血、喀血、流早産・分娩直後など性器出血を伴う妊産褥婦、頭蓋内出血の疑いがあるなど)、出 血する可能性がある(内臓腫瘍、消化管の憩室炎、大腸炎、亜急性細菌性心内膜炎、高血圧症、糖尿病 など)、肝臓や腎臓に障害がある、最近、手術・けがをした。ヘパリン起因性血小板減少症の既往歴が ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、静脈内留置ルート内に注入します。 ・具体的な使用期間に Lees het volledige document
〈1〉 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し過敏症の 既往歴のある患者 2.2 伝染性単核球症の患者[ペニシリン系抗生物質の投与 で発疹が出現しやすいという報告がある] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ゾシン静注用2.25 ゾシン静注用4.5 有効成分 (1バイアル中) タゾバクタム0.25G(力価)及び ピペラシリン水和物2.0G(力価) タゾバクタム0.5G(力価)及び ピペラシリン水和物4.0G(力価) 添加剤 炭酸水素ナトリウム 注1) 395MG 炭酸水素ナトリウム 注1) 789MG 注1)溶解補助剤として使用しているが、凍結乾燥により炭酸ガス及び水と して消失している。 3.2 製剤の性状 販売名 ゾシン静注用2.25 ゾシン静注用4.5 色・製剤 用時溶解して用いる白色~微黄白色の塊又は粉末の凍結乾燥 注射剤 溶解時のPH及び浸透圧比 溶解液 含量/溶解液量 PH 浸透圧比 注2) 注射用水 4.5G(力価)/20ML 5.7~6.0 約3 生理食塩液 4.5G(力価)/20ML 4.5G(力価)/100ML 5.7~6.0 5.0~5.6 約4 約2 5%(W/V)ブドウ糖注射液 4.5G(力価)/20ML 4.5G(力価)/100ML 5.7~6.0 5.1~5.7 約4 約2 注2)生理食塩液に対する比 NA含有量:ゾシン静注用4.5中、NA9.39MEQ(216MG)を含有する。 4. 効能又は効果 ○一般感染症 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球 菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、 シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、 セラチア属、プロテウス属、プロビデンシア属、インフルエ ンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、ペプトストレプト コッカス属、クロストリジウム属(クロストリジウム・ディ フィシルを除 Lees het volledige document