Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ホリナートカルシウム水和物
ファイザー株式会社
Calcium folinate hydrate
白色〜淡黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.4mm
内服剤
細胞の葉酸プールに取り込まれ、活性型葉酸となり、細胞の核酸合成を再開させ、葉酸代謝拮抗剤であるメトトレキサートの毒性を軽減します。
通常、葉酸代謝拮抗剤であるメトトレキサートの毒性軽減に用いられます。
英語の製品名 LEUCOVORIN TABLETS 5mg; シート記載: ロイコボリン5、5mg、LL5、Leucovorin5
くすりのしおり 内服剤 2024 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロイコボリン錠 5MG 主成分 : ホリナートカルシウム水和物 (Calcium folinate hydrate) 剤形 : 白色~淡黄色の錠剤、直径 8.0mm 、厚さ 3.4mm シート記載など : ロイコボリン 5 、 5mg 、 LL5 、 Leucovorin5 この薬の作用と効果について 細胞の葉酸プールに取り込まれ、活性型葉酸となり、細胞の核酸合成を再開させ、葉酸代謝拮抗剤である メトトレキサートの毒性を軽減します。 通常、葉酸代謝拮抗剤であるメトトレキサートの毒性軽減に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・メトトレキサート通常療法、 CMF 療法、メトトレキサート関節リウマチ療法、 M-VAC 療法 :メトトレ キサートによると思われる副作用がでた場合に、通常、成人は 1 回 2 錠(ホリナートとして 10mg )を 6 時間ごとに 4 回服用します。必要によりメトトレキサートの服用量と同量を服用することがありま す。 メトトレキサート・フ Aqra d-dokument sħiħ
008 1 **2024年3月改訂(第2版) *2021年11月改訂 日本標準商品分類番号 873929 貯 法:室温保存 有効期間:4年 抗葉酸代謝拮抗剤 ホリナートカルシウム水和物錠 (別名:ロイコボリンカルシウム錠) 処方箋医薬品 注) 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 承認番号 20300AMY00300 販売開始 1991年12月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ロイコボリン錠5mg 有効成分 1錠中 日局 ホリナートカルシウム水和物 [ホリナート(ロイコボリン)として 5.0mg] 添加剤 乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 外形 識別 コード 色調等 ロイコボリン 錠5mg 上面 下面 側面 LL 5 白色~淡黄色 素錠 直径 8.0mm 厚さ 3.4mm 4. 効能又は効果 葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減 6. 用法及び用量 〈メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマ チ療法又はM-VAC療法〉 メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマ チ療法又はM-VAC療法でメトトレキサートによると思われる副作用 が発現した場合には、通常、ホリナートとして成人1回10mgを6時間 間隔で4回経口投与する。 なお、メトトレキサートを過剰投与した場合には、投与したメトト レキサートと同量を投与する。 〈メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法〉 通常、メトトレキサート投与後24時間目よりホリナートとして1回 15mgを6時間間隔で2~6回(メトトレキサート投与後24、30、36、42、 48、54時間目)経口投与する。 メトトレキサートによると思われる重篤な副作用があらわれた場合 には、用量を増加し、投与期間を延長 Aqra d-dokument sħiħ