Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
メチラポン
セオリア ファーマ 株式会社
Metyrapone
微帯黄白色〜淡黄色の軟カプセル剤、長径18.3mm、短径7.6mm
内服剤
体内の副腎皮質ホルモンの生合成に関わる酵素を阻害して、脳の下垂体で分泌される副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の働きや副腎の病気を調べたり、過剰なホルモンによる症状を抑えます。
通常、下垂体ACTH分泌予備能の測定やクッシング症候群の治療に使用されます。
英語の製品名 METOPIRON CAPSULES 250mg; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2024 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メトピロンカプセル 250MG 主成分 : メチラポン (Metyrapone) 剤形 : 微帯黄白色~淡黄色の軟カプセル剤、長径 18.3mm 、短径 7.6mm シート記載など : この薬の作用と効果について 体内の副腎皮質ホルモンの生合成に関わる酵素を阻害して、脳の下垂体で分泌される副腎皮質刺激ホルモ ン( ACTH )の働きや副腎の病気を調べたり、過剰なホルモンによる症状を抑えます。 通常、下垂体 ACTH 分泌予備能の測定やクッシング症候群の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。副腎皮質機能不全があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・下垂体 ACTH 分泌予備能の測定 :通常、成人は 1 回 2 ~ 3 カプセル(主成分として 500mg ~ 750mg ) を 1 日 6 回、 4 時間ごとに服用します。小児は 1 回体重 1kg あたり 15mg に相当する量を 1 日 6 回、 4 時間ごとに服用しますが、 1 回の最小量は 1 カプセル( 250mg )にします。 クッシング症候群:通常、 Aqra d-dokument sħiħ
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 副腎皮質機能不全の患者[急性副腎不全をきたすことが ある。][8.1、8.4、11.1.2参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 メトピロンカプセル250MG 有効成分 1カプセル中 日局メチラポン250MG 添加剤 内容物: グリセリン、マクロゴール4000、マクロゴール400 カプセル本体: ゼラチン、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香 酸プロピル、グリセリン、酸化チタン、香料、エチルバニ リン含有 3.2 製剤の性状 販売名 メトピロンカプセル250MG 剤形 微帯黄白色~淡黄色の軟カプセル剤 外形 寸法・重量 長径:18.3MM 短径: 7.6MM 重量: 770MG 識別コード CG 501 4. 効能又は効果 ○下垂体ACTH分泌予備能の測定 ○クッシング症候群 5. 効能又は効果に関連する注意 〈クッシング症候群〉 原疾患に対する治療として手術等の根治療法を第一に考慮す ること。 6. 用法及び用量 〈下垂体ACTH分泌予備能の測定〉 通常、成人には、メチラポンとして1回500~750MGを1日6回4 時間毎に経口投与する。 小児には、1回15MG/KGに相当する量を1日6回4時間毎に経口 投与するが、1回の最小量は、メチラポンとして250MGが望ま しい。 〈クッシング症候群〉 通常、成人及び小児には、メチラポンとして1回250MG~1Gを 1日1~4回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減す る。 7. 用法及び用量に関連する注意 〈下垂体ACTH分泌予備能の測定〉 7.1 メトピロン・テストを行う前に全ての副腎皮質ステロイド 療法を中止すること。 7.2 尿中ステロイドの測定に影響を与える薬剤があるので、メ トピロン・テスト実施期間中は、他の薬剤は投与しないこと Aqra d-dokument sħiħ