Country: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プランルカスト水和物
ニプロ株式会社
Pranlukast hydrate
白色〜微黄色のドライシロップ剤
内服剤
ロイコトリエンの受容体に選択的に結合し、ロイコトリエンの作用に拮抗することによって、気道の収縮反応、血管透過性、粘膜の浮腫および過敏性などの亢進を抑制し、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う症状を改善します。この薬は、気管支拡張剤やステロイド剤とは異なり、すでに起こっている喘息発作を止める薬剤ではなく、発作を予防する薬剤です。今起こっている発作を止めるには他の薬剤を使ってください。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。
英語の製品名 PRANLUKAST Dry Syrups 10% "NP"; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2016 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プランルカストドライシロップ 10 %「 NP 」 主成分 : プランルカスト水和物 (Pranlukast hydrate) 剤形 : 白色~微黄色のドライシロップ剤 シート記載など : この薬の作用と効果について ロイコトリエンの受容体に選択的に結合し、ロイコトリエンの作用に拮抗することによって、気道の収縮 反応、血管透過性、粘膜の浮腫および過敏性などの亢進を抑制し、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う 症状を改善します。この薬は、気管支拡張剤やステロイド剤とは異なり、すでに起こっている喘息発作を 止める薬剤ではなく、発作を予防する薬剤です。今起こっている発作を止めるには他の薬剤を使ってくだ さい。 通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、小児は 1 回 35mg/kg (主成分として 3.5mg/kg )を 1 日 2 回朝食後および夕食後に、コップ一 Aqra d-dokument sħiħ
添付文書情報 −1− 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 有効成分 添 加 剤 プランルカスト ドライシロップ 10%「NP」 1g中 日本薬局方 プランルカスト 水和物 100mg 精製白糖、乳糖水和物、 トウモロコシデンプン、 ヒドロキシプロピルセル ロース 3.2 製剤の性状 販 売 名 性 状 プランルカスト ドライシロップ 10%「NP」 白色~微黄色の粒状又は粉末 4. 効能・効果 ○気管支喘息 ○アレルギー性鼻炎 6. 用法・用量 通常、小児にはプランルカスト水和物として1日量7mg/kg (ドライシロップとして70mg/kg)を朝食後および夕食後の 2回に分け、用時懸濁して経口投与する。なお、年齢、症 状により適宜増減する。1日最高用量はプランルカスト水 和物として10mg/kg(ドライシロップとして100mg/kg)と する。ただし、プランルカスト水和物として成人の通常の 用量である450mg/日(ドライシロップとして4.5g/日)を超 えないこと。 体重別の標準投与量は、通常、下記の用量を1回量とし、1 日2回、朝食後および夕食後に経口投与する。 体重 ドライシロップ1回量 12kg以上18kg未満 0.5g(プランルカスト水和物として50mg) 18kg以上25kg未満 0.7g(プランルカスト水和物として70mg) 25kg以上35kg未満 1.0g(プランルカスト水和物として100mg) 35kg以上45kg未満 1.4g(プランルカスト水和物として140mg) 8. 重要な基本的注意 〈気管支喘息〉 8.1 本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに 起こっている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、この ことは患者に十分説明しておく必要がある。 8.2 本剤を投与中、大発作をみた場合は、気管支拡張 Aqra d-dokument sħiħ