Country: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブロモクリプチンメシル酸塩
サンファーマ株式会社
Bromocriptine Mesilate
白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.9mm
内服剤
脳下垂体にあるドパミン受容体刺激により、プロラクチンや成長ホルモンの過剰な分泌を抑えて、乳汁分泌を抑え、不妊の原因を取り除き、末端肥大症の症状を改善します。また、脳の線条体にあるドパミン受容体刺激により、パーキンソン症候群の症状を改善します。
通常、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、末端肥大症、下垂体性巨人症、パーキンソン症候群などの治療に用いられます。
英語の製品名 Parlodel Tablets 2.5mg; シート記載: パーロデル2.5mg、Parlodel2.5mg、SJ XC
くすりのしおり 内服剤 2020 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : パーロデル錠 2.5MG 主成分 : ブロモクリプチンメシル酸塩 (Bromocriptine Mesilate) 剤形 : 白色の錠剤、直径 7.0mm 、厚さ 2.9mm シート記載など : パーロデル 2.5mg 、 Parlodel2.5mg 、 SJ XC この薬の作用と効果について 脳下垂体にあるドパミン受容体刺激により、プロラクチンや成長ホルモンの過剰な分泌を抑えて、乳汁分 泌を抑え、不妊の原因を取り除き、末端肥大症の症状を改善します。また、脳の線条体にあるドパミン受 容体刺激により、パーキンソン症候群の症状を改善します。 通常、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、末端肥大症、下垂体性巨人症、パーキンソン症候群な どの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。妊娠高血圧症候群、産褥 期(出産後 6 ~ 8 週間)高血圧、心臓弁膜病変およびその既往 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・プロラクチン関連疾患:通常、 1 日 1 回 1 錠(ブロモクリプチンとして 2 Aqra d-dokument sħiħ
−1− 日本標準商品分類番号 871169 承認番号 22000AMX02004000 販売開始 1979年4月 2023年7月改訂(第1版) 持続性ドパミン作動薬 ブロモクリプチンメシル酸塩錠 劇薬、処方箋医薬品 注) 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 貯 法:室温保存 有効期間:3年 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往 歴のある患者 2.2 妊娠高血圧症候群の患者[産褥期における痙攣、脳血 管障害、心臓発作、高血圧が発現するリスクが高い。] [2.3、11.1.8参照] 2.3 産褥期高血圧の患者[2.2、11.1.8参照] 2.4 心エコー検査により、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限 及びこれらに伴う狭窄等の心臓弁膜の病変が確認された 患者及びその既往のある患者[症状を悪化させるおそれ がある。][11.1.4参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 パーロデル錠2.5MG 有効成分 1錠中ブロモクリプチンメシル酸塩(日局)2.87MG (ブロモクリプチンとして2.5MG)含有 添加剤 無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、マレイン酸、ト ウモロコシデンプン、乳糖 3.2 製剤の性状 販売名 パーロデル錠2.5MG 性状 白色の片面割線入りの素錠 外形 識別コード SJ XC 大きさ(約) 直径:7.0MM 厚さ:2.9MM 質量:0.14G 4. 効能又は効果 ○末端肥大症 ○下垂体性巨人症 ○乳汁漏出症 ○産褥性乳汁分泌抑制 ○高プロラクチン血性排卵障害 ○高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としな い場合に限る) ○パーキンソン症候群 5. 効能又は効果に関連する注意 末端肥大症(先端巨大症)、下垂体性巨人症、高プロラクチ ン血性下垂体腺腫の診断・治療については、国内外のガイド ライン等の最 Aqra d-dokument sħiħ